13/03/12 20:53:21.66
17年ぶりに製作された映画『ドラゴンボールZ 神と神』(3月30日公開)の試写会が12日、東京・新宿バルト9で行われ、主人公の孫悟空・悟飯・悟天の声を担当する野沢雅子(76)、
ゲスト声優のロンドン五輪柔道金メダリスト・松本薫選手(25)と、タレントの中川翔子(27)が舞台あいさつに登壇した。
同作に声の出演もしているフジテレビの軽部真一アナウンサーが司会を務め、作品にちなみ、野沢らに神龍(シェンロン)にかなえてほしい願いごとを質問。
野沢は「地球がある限り、ずっと悟空をやっていたい」と力強く答えると、約400の観客で満席の会場から大きな拍手が巻き起こった。
続いて、中川が「毎日のように妄想していたことですが、ベジータとトランクスの親子に私を取り合って戦ってもらうという。
でも、そんな邪念はきょうで捨てて、野沢さんに不老不死になってもらいたいと思います」と答えると、野沢は「ありがとうございます」と2度言って、感激していた。
最後に松本選手は「私は勝負師なので無敵になりたい。でも婚期が遅れるから少し無敵で」と珍回答。
軽部アナに「婚活も含めて無敵にしてもらえば」とアドバイスを受けると観客も拍手で松本を応援。
中川が「自分より強い男じゃないとダメですか?」と突っ込むと、松本選手は「そういう願望はありますね」。
野沢が「悟空だったらね。悟空はやられても努力しますからね」とフォローしたが、中川「(悟空は)働かないけどね」とオチをつけて会場は大爆笑だった。
ほかにも、松本選手は悟空との対戦を想像して「(悟空は)空を飛べるから、どうやって戦ったらいいのか…。できるなら、一本背負いで勝ちたい」。
中川は「私は『ドラゴンボール』からいろいろなことを教わった。絶対、義務教育にするべき」という持論まで披露。
野沢は「電車の中で元気のない子どもを見かけると小さくかめはめ波を送っている」などと、思い入れたっぷりに語り、舞台あいさつを盛り上げていた。
同イベントは札幌シネマフロンティア、109シネマズ名古屋、大阪・梅田ブルク7、T・ジョイ博多の各劇場にも生中継された。
ソース オリコン・スタイル
URLリンク(www.oricon.co.jp)
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