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ゲームソフト出荷本数が2/3に
大手ゲーム関連製品メーカー、コナミ(本社:東京都港区)が7日、2013年3月期の第三四半期決算を発表した。
ゲームソフトの出荷本数が、前年同期に比べ約2/3に落ち込む中でも、野球ゲームの低迷が目立った。
野球とサッカーの人気差が拡大
7日に発表された決算報告によると、売上高は前年同期の1945億円から今期は1602億円に縮小。
営業利益は309億円から149億円に半減した。
全般的な伸び悩みがみられる中、特に顕著だったのが、野球ゲーム。
前年同期116万本あった販売本数は今期、50万本と半分以下に落ち込んだ。
サッカーゲームは前年573万本、今期552万本と、小幅な落ち込みにとどまっており、プロ野球人気の凋落をそのまま示す内容となった。
野球ソフト対サッカーソフトの本数を比べても、昨年同期には1:5だったのが、今期には1:10までその差が開いたことになる。
ゲームのできばえに検討の余地
同社は「実況パワフルプロ野球」「プロ野球スピリッツ」など、野球を題材としたゲームの老舗。
日本シリーズの冠スポンサーを務めるなど、プロ野球人気の拡大にも力を注いできた。
昨年「放課後ニュース編集部」が「サッカーと野球どちらが好きですか?」とするアンケートを行っている。
全体では「サッカー52.4%」「野球47.6%」と僅差だったが、中高生では「サッカー58.0%」「野球42.0%」と差が開くなど、若年層ほどサッカーを好む傾向がみられた。
ただ、それでも10倍の違いはないだけに、ゲームのできばえを検討する必要がありそうだ。
外部リンク
◆コナミ プロ野球スピリッツ2013
URLリンク(www.konami.jp)
□ソース
URLリンク(www.tax-hoken.com)
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