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【中国紙・人民日報】「鳥取『国際まんが博』の疑惑を検証し尽した日本ネットユーザーに驚愕」と報じる - 暇つぶし2ch1: ◆newsSM/aEE @きよたろーφφφ ★
12/12/15 17:59:18.06
ネットユーザーは総じて、鳥取国際まんが博の開催条件から実際運営にいたる全てに、非常に大きな問題が
あるとの認識を示している。まず、鳥取県は、水木しげるや青山剛昌ら著名漫画家の故郷として有名だが、
現地にはアニメ・漫画関連事業は何もないのが実情だ。しかも、同県には丘陵が多く、各地を結ぶ交通は
非常に不便な地理条件で、地域レベルのアニメ・漫画博覧会を開催できる環境は整っていない。
次に、イベント組織委員会のメンバーは、もともと小さなアニメ・漫画同人展のスタッフで発足したため、
県レベルの大型イベントを運営した経験は皆無だった。そのようなスタッフがそのまま成り行きで運営業務に
就いたことから、事務連絡やPRなど各分野で業務がスムーズに進まず、公開資料もいい加減なものだった。

公式サイト上の各種プロジェクトの情報も、開幕直前まで空白のままだった。各出展企業や団体との
協力体制も確立しなかった。さらには、「アニメ・漫画業の発展により地域経済をけん引する」という主旨を
めぐる主催側のコンセプトは焦点が定まらず、多くのイベントは寄せ集めの感が否めず、産業融合上の
実質的効果は見られなかった。

第13回国際マンガサミットでは、「食と海」という会議テーマのもと、展示内容の多くは現地の特産グルメと
観光の紹介にとどまり、会場内のキャラクターでは、なんと「マクドナルドおじさん」も登場した。
このようなお粗末なイベントが、「マンガ」という名の下に行われているのは、単なるこじつけとしか思えない。

さまざまな問題が積み重なったことで、成り物入りのイベントは、組織力不足のせいで実質的効果が極めて
低く、投じられた多額の税金は水の泡と消え、さらには主催側によるデータ捏造疑惑まで浮上する結果となった。

今回の「疑惑」の件を総じて見ると、日本人ネットユーザーの高い専門性について、誰もが驚嘆するだろう。
サイト上で、項目別に整然と並べられた数々の問題には全て、現場の写真、報道記事・関連サイトの
スキャン画像、リンク先などが根拠資料として掲載され、サイト管理人は、「根拠のない情報は全て削除する」
方針を明確に示している。たとえ草の根から生まれ、利益によるけん引力や強制力を持たない「疑惑」で
あっても、確かな根拠があって然るべきで、主観的な推察は一切削除される。このような一貫した確固たる
方針があってはじめて、ネット上の主張は、尋常ではない説得力が生まれるのだ。

ネットワーク伝播の時代において、「疑惑」を解決することは難しいことではない。難しいのは、自発的な
オブザーバー(観察者)としての意識、専門性の高い成長に向けた視座、高度な社会的責任感にもとづく
「効果的な疑惑」を確立することだ。アニメ・漫画業の立場から言えば、政府による支援、企業による運営、
大衆の監督の下で、アニメ・漫画が独自の発展の道を歩んでこそ、さらに大きな成長潜在力を発揮する
ことが可能となる。

URLリンク(j.people.com.cn) (本文一部抜粋)
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