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【同人】赤松健、2次創作向け新ライセンスを提案 認知されれば、次作は映像化・成人向け同人フリーとして制作予定 - 暇つぶし2ch1:あやめφ ★
12/12/13 14:19:46.45
漫画家の赤松健さんは12月12日、作家が2次創作同人誌を公式に認めるための新ライセンスを、
クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)に提案した。日本がTPPに参加し、米国が求めている
知財条項が導入された場合にも、漫画用の2次創作文化を絶やさないための提案。CCJPが
サポートを表明すれば、講談社で執筆予定の次回作に新ライセンスを採用するという。

TPP交渉の公開を求める「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム」の
キックオフイベントで披露した。既存のCCライセンスはデッドコピーが前提で、漫画の2次創作には
使いづらいため、日本で普及していないと指摘。デッドコピーや原作からの切り貼りを禁止した
新ライセンスを提案する。

新ライセンスは許諾内容・範囲に応じて3段階を提案している。

レベル3:デッドコピーや原作からの切り貼りでなければ、2次創作同人誌を勝手に作ってもうけてもOK。
 ただしエロ(性行為)描写はダメ
レベル2:エロでも何でも、2次創作同人誌はすべてOK、ただし紙やデータを使った静止画のみ。
レベル1:アニメ化や実写ドラマ化、ゲーム化など、勝手にマルチメディア展開をしてもOK。
 ただし、作者が次回作を制止できる。

日本では、漫画家がファンによる2次創作を黙認することで同人文化を支えているが、
TPP交渉で米国が求めている著作権侵害の非親告罪化が実現した場合、2次創作のクリエイターが
告発を恐れて萎縮する恐れがある。新ライセンスで漫画家が明示的に2次創作を認めることで、
「TPPが来ても大丈夫」(赤松さん)な状態にしたいという。

赤松さんは、「CC本部が認めないだろうから、CCライセンスへの正式採用は無理だろう」と
しつつも、CCJPが認知・サポートしてくれるなら、講談社で執筆予定の次の作品で、
このライセンスを採用する計画で、講談社の許可も取ったという。採用するのは、実写化・アニメ化・
エロ同人フリーの(3)のライセンスだ。「アニメ化しても、権利者にはたいしたことない。
それより有名になってコミックスを再版するのが主。勝手にアニメ化されても問題ないのではと」
(赤松さん)。

日本の漫画界に新ライセンスが広まれば、CCそのものの認知や利用も爆発的に広まるだろうとも。
「漫画の力を借りないと、CCは広まらない」(赤松さん)

弁護士でCCJP常務理事の野口祐子さんは、楽曲のリミックスを認める「サンプリングプラス」
という音楽用のCCライセンスが、利用者が少ないなどの理由で“引退”したことを例に、
グローバルでの新ライセンス採用の難しさを語りつつも、「TPPが入れば、ライセンス活動の
重要性が高まるのは共感する。面白い提案として持ち帰りたいと思う」と検討する姿勢を示していた。

赤松さんが公表した同ライセンスの提案文書には、同人イベントで頒布される2次創作同人誌を、
作家や出版社が「公認」するアイデアも。イベント当日のみ有料で2次創作を許諾する、
ワンフェスの「当日版権」のような仕組みだ。許諾の申請は義務ではなく、申請しない自由も
あるため、今まで通りグレーな活動も可能になるとしている。

ITmedia ニュース
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
「二次創作同人誌」向けの新CCマーク案
URLリンク(www.ailove.net)
MIAU Presents ネットの羅針盤『TPPの交渉透明化と、日本の知財・情報政策へのインパクトを問う!』
URLリンク(live.nicovideo.jp)


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