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まんたんプレス:「涼宮ハルヒ」の聖地イベント 草の根活動から始動し成功
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「聖地巡礼といえば、アニメ「らき☆すた」の舞台とされる埼玉県久喜市の鷲宮地区で鷲宮商工会が行った07年からの町おこしが知られているが、
それを超える成功例はなかなか出てこない。町おこしを仕掛ける側が作品のことを熟知しなかったり、
先走って過剰な仕掛けをして、ファンがその違和感を敏感に察知してしまうためだ。
聖地巡礼は作品がブレークしないと起きないため、事前の予測が極めて難しく、
コンテンツを制作する側も「仕掛けるのはいいが、作品のヒットを見届けて」と要望するのだが、
期待の大きさから自治体側がPRに先走ってしまうというケースがよくあるという。
また、作品を理解しないまま利益を優先して関連商品を売り出したり、安易に人集めのためのイベントを開き、
ファンの心をつかめないばかりか、作品の世界観を損ないインターネットであっという間に悪評が広まりファンの足が遠のく……という事態も起きている。
聖地巡礼は行政側が本腰で乗り出すとうまくいかない……という矛盾に突き当たっている。」
俺たちが考えていることは、全てこの文章に集約されている気がする。