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本日10月7日に秋葉原UDXとベルサール秋葉原で開催されているイベント“電撃文庫 秋の祭典2012”。
そのミニステージ“俺の妹がこんなに可愛いわけがない。宣言会議”の模様をお届けする。
このイベントは、TVアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の未来について、公開会議で
決めていこうというもの。ステージには、高坂桐乃役の竹達彩奈さん、黒猫役の花澤香菜さん、
原作者の伏見つかさ先生、アニプレックスの高橋佑馬さん、三木一馬電撃文庫副編集長、
柏田真一郎さんが登壇し、『俺の妹。』についてのトークが行われた。
最初の議題は、“いつからアニメを放送するか?”について。あらかじめ、2013年1月と
2013年4月の2つの候補に絞られており、どちらがいいか出演者による会議が展開されていく。
司会の高橋さんから、登壇者にどちらの季節が好きか? という質問がされると、竹達さんは
心機一転となるので、春が好きと回答。花澤さんは、花粉症とのことなので同じく春を選択した。
一方、三木さんは「さっさと放送してほしい」と今年の10月と回答。『TRUE ROUTE』の放送と
かぶってしまうため、2012年10月の放送開始は却下となったが、伏見先生も早く放送してほしい、
という意見には賛成とのことで、冬を選択した。
放送時期はアニメの制作具合がわからないと決められないため、続いての議題“アニメ制作の
進み具合”に話題が移る。ここでは、アニプレックスの柏田真一郎さんがゲストとして登壇し、
第2期の初公開となるプロモーション映像が上映された。PVでは制作スタッフなどが発表されたが、
ここで、アニメーション制作がAIC BuildからA-1 Picturesに変更されたことが発表された。
アニメーション制作会社の変更について柏田さんは、第2期のスケジュールについてAIC Buildに
相談したところ、ライン的に厳しいと回答を受けたと説明した。結果的にA-1 Picturesへと
変更となったが、第1期のスタッフを再集結して制作しているそうだ。三木さんは第1期と
第2期の映像が入り混じっていたPV映像について、前期との違和感がほとんどないと絶賛。
伏見先生も第2期の映像の出来について「大満足です」とコメントしていた。
また、放送時期について柏田さんは、「4月のほうがいい映像ができ上がるので、4月だと
ありがたいです」と回答。ここで、第2期は2013年4月放送開始に向けて制作されることが決定した。
続いては、3つ目の議題“キャラクタータレント企画のさらなる盛り上げ”についての会議が
行われた。これまでに行われた、『千葉ウォーカー』での桐乃インタビュー企画や、
千葉モノレールのコラボ切符、千葉マツダの広告モデルなどについて振り返って、次は桐乃本人が
“きりりんP”としてプロデュースをしていく企画を考えていると、三木さんが紹介した。
この企画について竹達さんは、洋服をプロデュースしたらいいのでは? と提案。花澤さんも、
黒猫がゴスロリ雑誌とコラボしたらおもしろそうだとコメントしていた。
最後の議題は“千葉とどう関わっていくか”。ここでは、スペシャルゲストとして千葉モノレールの
大澤雅章社長が登場した。大澤さんは、『俺の妹』とのコラボ切符が8,400枚ほど売れ、
記念切符販売数の新記録をたたき出したことを説明した。
せっかく大澤さんに登場してもらったということで、出演者が千葉モノレール関係でやりたいことを
発表することに。まず花澤さんと竹達さんは、キャラクターで社内アナウンスをやってみたいと回答。
三木さんと伏見先生からは、千葉モノレールを『俺の妹。』でラッピングしてほしい、という提案が。
この提案を受けた大澤さんが「社内アナウンスや痛モノ(痛モノレール)、考えてみましょうかね」
と回答すると、これには会場から大きな拍手が巻き起こった。
最後に、伏見先生と大澤さんが壇上で握手を交わし、本イベントは終了となった。
電撃オンライン
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない
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