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サークル竹箒のコミティア100新刊 「春と月と空と」 中古は6300円
サークル竹箒のコミティア100新刊同人誌『春と月と空と』(ポストカードとセット)が、
コミティア開催当日の5日にとらのあな秋葉原店Aの中古同人誌フロアのショーケースにあった。
コミティアでの頒布は1000円のところ、中古価格は6300円だった。
サークル竹箒は、同人ゲーム「月姫」や商業PCゲーム「Fate/stay night」で知られる、
イラストレーター・原画家の武内崇氏(PCゲームブランドTYPE-MOON代表)と、
シナリオライター・小説家の奈須きのこ氏による同人サークル。
同人誌生活文化総合研究所さんのTYPE-MOON不完全年表によると、
サークル竹箒のコミティア参加は、2001年2月開催のコミティア55以来の11年ぶり?のようで、
最初に参加したコミティア48では『空の境界』(上)は6冊しか売れなかったっぽい。
今回のコミティア100新刊『春と月と空と』は、漫画家小林尽氏と共著のイラスト同人誌「京都、春。」、
星海社から出た奈須きのこ氏の商業小説「月の珊瑚」、奈須きのこ氏の小説が原作の劇場用アニメ「空の境界」の3作品の、
背景・人物イラスト、設定資料、線画などを収録したカラーありになってる。
なお、サークル竹箒の武内崇氏は同人誌『春と月と空と』あとがきで、
『友人に「創作系の同人誌即売会があるから、一緒に出てみない?」と誘われたのが、1999年。
かつて漫画家を目指し、その夢を半分諦めていた時でした。
奈須きのこ「空の境界」もコミティアでのコピー誌が、初の書籍化でしたし、
自分や奈須にとって、この創作イベントは今に至る大きな切っ掛けでもありました』、
『こういった線画は、多分商業的な紙面で掲載することは無いと思います。
線画ならでは楽しみ方が出来るように、いくつかの絵には、下書きを残したり、
影を入れてみたりと、ちょこちょこ手を加えて有ります。
見たことある絵でも、その絵の別の面という感じで楽しんでいただけたのなら、幸いです』
などを書かれている。
アキバBlog : 2012年05月06日
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