【聖地】アニメ「かんなぎ」の“聖地”でファンが鎮魂の祈り 宮城・七ケ浜町at MOEPLUS
【聖地】アニメ「かんなぎ」の“聖地”でファンが鎮魂の祈り 宮城・七ケ浜町 - 暇つぶし2ch1:コロッケそばφ ★
12/03/11 20:30:46.88
東日本大震災から1年となる11日、アニメ「かんなぎ」の舞台となった
宮城県七ケ浜町の鼻節神社で、被災した同町を支援しているファンらが集まり、
地震のあった午後2時46分に合わせて、鎮魂の祈りをささげた。

七ケ浜町は、08年に放送されたテレビアニメ「かんなぎ」で人気になってから
鼻節神社などにファンが訪れる“聖地巡礼”の現象が起こり、
多くのメディアに取り上げられた。その後、町ではアニメなどのキャラクターを
車体に大きく描いた「痛車」やコスプレーヤーを積極的に受け入れて
「東北のコスプレスポット」となった。しかし、東日本大震災に伴う津波で、
町の3割が浸水して約6500戸のうち約1000戸を失う被害を受け、
町の海沿いには家の土台だけが並ぶ場所や、津波でえぐられて通行不可能な道路など、
今なお震災の爪痕が残っている。

しかし、震災直後から、「かんなぎ」や、痛車のファンが自主的に支援物資を持って
駆けつけ、神社の倒れた石とうろうを直して清掃したり、炊き出し、各地のイベントで
グッズを売ってその収益を町に寄付するなど地道な活動を続けた。
また、その活動に賛同したアニメ「かんなぎ」監督の山本寛さんも被災地を訪れるなどした。
そうした地道な活動は地元からも好感を持たれ、若いファンの“聖地巡礼”から
距離を置いていた地元の年輩の人たちも、サークルの人たちが訪れると親しみを込めて
「かんなぎさん」などと呼んでいる。

11日の集まりは、震災直後から支援活動を続けているファンサークル「神薙町内会」が呼びかけ、
午後1時すぎから清掃が始まった。地元の人の差し入れもあるなど和やかな雰囲気で進み、
参加者が献花したあとで1分間の黙祷(もくとう)をささげ、最後は同町の海岸に場所を
移して花を流した。メンバーの東海林泰士さんは「地元の子だけでなく、
遠くは大阪から来てくれて感謝しています。これからも支援を続けていきますが、
この動きが広がってくれたら」と話していた。


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