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徳島のにぎわい創出へ、アニメ文化発信の拠点にしようと整備が進む
徳島市東新町1のアニメ映画館「ユーフォーテーブル・シネマ」(仮称)の
オープンが3月18日に決まった。文化庁のアニメーター育成事業
「アニメミライ」で制作された4作品を先行上映するほか、
オープニングセレモニーには人気声優らが駆け付けて花を添える。
映画館を運営するアニメ制作会社ユーフォーテーブル(東京)によると、
同館で行うセレモニーでは、近藤光社長らがテープカットした後、
「地獄少女」「NARUTO」など多くの人気作品に出演している
声優の能登麻美子さんがオープンを宣言する。
映画館は、空きビルの地下1階から地上3階を改装。
延べ床面積約1270平方メートルで、2階に3D映画の上映にも対応する
71席と29席の大小2ホール、1階に券売所やイベントスペースを設ける。
市内で定期的に開かれているアニメイベント「マチ☆アソビ」を
テレビ中継するなど情報発信拠点の役割も担う。
先行上映されるのは、ブタやキツネなど個性豊かな動物が登場する「BUTA」、
いじめ問題がテーマの「しらんぷり」、かわいいクモの妖怪が騒動を引き起こす
「わすれなぐも」、女の子とジュゴンの触れ合いを追った「ぷかぷかジュジュ」
の4作品。
いずれも若手制作者による30分の短編で、東京、大阪など全国7都市で
24日から上映されるのを前に、アニメ映画館で18~23日の毎日、
午前1回(18日は除く)と午後3回上映する。
24日以降もアニメ作品を中心に毎日上映する。
映画館は昨年12月に着工し、整備費約1億2千万円のうち
徳島市が1500万円を補助する。
徳島新聞
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