12/01/20 22:30:08.43
総務省は20日、ファイル共有ソフトを用いて著作権侵害コンテンツをダウンロード
しようとするユーザーに対して、注意喚起を行う実証実験を実施すると発表した。
期間は1月23日から29日まで。
実験ではまず、著作権侵害行為の注意喚起文を格納したファイルを
「Winny」と「Share」のネットワーク上に流通させておく。
注意喚起文は、テレビ番組の名称を付けた圧縮ファイルに格納し、
これをダウンロードしたユーザーに注意喚起文を提示する仕組み。
注意喚起文では「このファイルと同一名称のコンテンツの電子ファイルは、
著作権を侵害する行為によってWinny/Share上に流通するものです」と説明。
その上で、違法にアップロードされたファイルのダウンロードを
即刻中止するよう呼びかける。
総務省は注意喚起文を通じて、著作権に対する理解を深めてもらうことが狙い。
実証実験には社団法人日本民間放送連盟、日本放送協会(NHK)、
「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」
の加盟権利者団体が協力する。
INTERNET Watch
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
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