12/01/17 21:05:33.38
サブカルチャーで地域活性化を図ろうと、山梨の伝統産業や商店街の振興などに取り組む団体
「やまなしの翼プロジェクト」は、甲府市中心街にコスプレーヤーを招き、
街づくりについて調査・討論会を行った。
先月にリニューアルオープンした同市中心街の再開発ビル「ココリ」２階には、
アニメ関連グッズなどを販売する「アニメイト」や、
アニメやコミックの中古買い取り販売店「らしんばん」が入居し、中高生らでにぎわっている。
同団体はサブカルチャーと街づくりの融合を進めることができるか調査し、
地元商店街に提言しようと今回の企画を考えた。
愛知県内の大学に留学中のフランス人コスプレーヤーら県内外の１０～２０代の女性８人が参加。
約１時間中心街を歩き、写真撮影に適したスポットなどを調べた。
その後のココリでの討論会には、甲府城南商店街振興組合の輿石陽理事長も参加。
コスプレーヤーらが「県内では衣装材料が手に入りにくい。品ぞろえを豊富に」
「写真撮影できるブースを」などと要望し、
輿石理事長は「要望に対応したい。まずは気軽に中心街を訪れてほしい」と応じた。
毎日jp
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)