12/08/18 06:00:57.69 0
工学部の電気やってる人間でも意外に知られない豆。
なぜ交流を実効値で扱うか?
みんなオームの法則は知っていると思う。これは直流に対する法則だ。
しかし交流を実効値で扱うと、交流でもオームの法則と相似形の式が成り立つようになる。
だから実効値を使うのだが、
多くの場合、「交流でもオームの法則が成り立つ」「計算する時は実効値を使え」と教えられ、
ああそうですかと無条件に従っている。
大学でも詰め込み教育が蔓延しており、これを悪いとまでは言わないが情けないと思う。