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縮小するパチンコ市場、20年で参加人口3分の1
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「レジャー白書2013」によると、パチンコ業界の売上高(貸玉料)は12年の時点で19兆円。
95年には30兆円もあったので、この20年で4割落ち込んだことになる。
売上高よりも減少幅が大きいのは参加人口だ。20年前には3000万人近い人がパチンコを
楽しんでいたが、今や1100万人と3分の1。若者を中心にパチンコ離れが進んでいる。
10年前と比べ、10代男性の参加率は15%から2%、20代男性では50%から18%へと下落している。
業界では分煙ルームを設けたり、若者に人気のアイドルを起用した台を導入したりするなど努力も
しているが、パチンコ離れに歯止めがかかる気配はない。
矢野経済研究所によると、13年12月末のパチンコホール経営企業数は全国に3818。
12年末から157企業減り、前年の減少数を3倍以上、上回った。昨年1年でオープンした店舗は、
前年比11店舗マイナスの227店。出店エリアは集客を見込みやすい東京、神奈川、埼玉、大阪、
兵庫に集中している。特に人口の多い東京や神奈川への出店が目立つという。
若者を中心に「パチンコ離れ」が進む一方、コアなファンは増えている。レジャー白書をみると、1年に
何度パチンコ店を訪れているか(年間平均活動回数)は、95年の23.7回から12年には27.4回へと増加。
参加人口が6割近く減っても売上が4割減にとどまっているのは、多額の金額を投じるコアなファンが増えているためかもしれない。