13/05/01 18:54:19.74 +HWVzukL0
戦争知らぬ世代の政治に不安
無職 光部省吾(名古屋市瑞穂区 81)
激しい憤りで胃がキリキリ痛み、4月25日夜は一睡もできなかった。核不拡散条約の再検討会議に向
けた準備委員会で、70カ国以上が賛同した核兵器の非人道性を訴える共同声明に「唯一の戦争被爆国」
である日本が署名しなかったという報道がこの日にあったからだ。
米国の「核の傘」に頼る日本の防衛政策と整合性がないからというのが理由だが、言葉を変えれば、
米国が日本を防衛するためには「核使用」は容認するということなのか。毎年8月の原爆忌にヒロシマ
とナガサキから世界に向けて発信する「平和宣言」と今回の政府の対応はどのように結び付くのか。
私は青春時代の20代後半、原水爆禁止運動に積極的に参加した。真夏の炎天下の街頭で原水爆禁止署
名運動を展開し、60年安保闘争へと突き進んだ。それは幼心に戦争の悲惨さが染みついていたからである。
近年、戦争を知らない世代の政治家たちが日本の政治を動かしており、彼らの政治姿勢に不安を持
つ。特に、安倍首相の憲法改正論議や近隣諸国との歴史認識の違いを無視した強硬姿勢についてだ。近
隣諸国からの孤立を招くばかりではないか。
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安保闘争やってましたなんてこと自慢げに言われても…
原水爆禁止と近隣諸国との歴史認識って普通考えたら別問題だと思いますが