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六月五日 信濃毎日新聞「建設標」
戦争放棄を名言 現憲法を世界に
長野市 筒井健雄 (無職・77)
5月31日の本欄で「現憲法を変えて、自衛隊の地位を明確にする必要がある」との
意見が載っていました。(>>523)しかし、現憲法でも自衛権を否定する文言はなく
国際紛争を解決する手段として戦争はしないと明言しているのではないでしょうか。
広島や長崎に原爆が投下され、しかも1954年に米国の水爆実験により第五副竜丸が
「死の灰」で被ばくして以来、杉並区の主婦たちが立ち上がり、原水爆禁止運動が
始まりました。
原水爆を弾頭に持つ核ミサイルは地球上の生物を広範に滅ぼすので、現代は戦争が
できない時代になったと言ってよいと思います。
こうした時代に先駆けて憲法9条は制定されたと言えるのではないでしょうか。
押し付けられたものであっても良いものは良いので、主体的に一人一人がよく
考えて受け入れればよいし、日本国民は既に60年以上にわたって支持してきています。
これを世界中に普及することが、核時代を克服するために日本国民に課せられた
使命であるとも言えると思います。
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やっぱり来たか、>>523への反対。
戦争できない時代と言いつつ、確かに大国同士の総力戦みたいなのはなくなったが
地域紛争などはまったく無くならず、現に日本も領土を脅かされているのだが。
「憲法9条を世界中に普及」というが60年以上たってもどこの国も採用しないのは
なぜか、考えもしないのか?