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東京
憲法96条は最低条件だ 埼玉会社員佐藤篤志45
10日付総合面に載った日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の「護憲派ほどうさんくさいものはない」発言に反論します。
「今の憲法が現実的な足かせと思っている改憲派ほどうさんくさいものはない」と。
私は国民がどのような価値観を持ってもよいというのが今の憲法の一番の根幹だと思っています。
その多様性を確保する中で、改憲等の大きな決断をするには、国会議員の2/3が意見集約するのは最低限の条件だと考えています。
つまり、現在の憲法は足かせではなくリミッターという考えです。もし96条を過半数にするのなら、
併せて国民投票の成立要件を「有権者数の2/3超」にすべきです。
投票率66.6%以下は否決、投票率80%なら承認83%でも(有権者数の66.4%で)否決。
ここまで国民の意見集約を条件とするなら、議員の過半数は譲歩できます。
この程度のフェイルセーフも保証できないならば、現状維持のほうがはるかにマシです。
うさんくさい護憲派で結構。それもまた国民の持つ多様な価値観の一つですから。
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多様性が一番と言いながら異なる意見は全数の2/3集まらないと認めない
護憲派のマジキチっぷりが現われた力作