13/05/15 22:21:36.38 sLr248dH0
>>330,331
ふたつとも基地外とはいえないんじゃないか
ひとつ目に関して言えば、6-3-3-4-就職、しか「まともな人生」と見てもらえない現状はたしかに問題がある。
社会を活気あるものにするには、「まともな人生」以外への挑戦の道は開かれてあるべきだ。
その挑戦に失敗した時には社会には居場所がない、なんていう現状では挑戦者は現れない。
多彩な人生を受け入れる懐の深い社会を望むのは全くおかしくない。
ふたつ目は「会社に勤務する」というのが長時間労働をほぼ前提にしているところには確かに問題がある。
某メーカーで働いた時、新人研修初日の冒頭、つまり研修の最初の最初が
「朝7時出勤、夜11時退社」という「長時間労働の美徳」だった。
会社で勤務するということに際して、いかに長時間を会社に捧げるかというものさしで
「良い社員、悪い社員」を区別しているという面は今の日本に確かにある。
某外資で働いた時は、「勤務時間内に仕事を終える」というのが最低条件で、
できなければ能力が劣っているとされた。そっちのほうがずっとまともだと思う。
育児短時間勤務はともかく、長いこと会社にいる=真面目な社員、という考え方は改善されねばならんよ。