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2013年5月11日 京都新聞 窓 読者の声 トップ
靖国参拝、真の目的は
彦根市 前川 俊行(会社員・60)
福岡県筑豊地方にあった三井山野炭鉱の山神社跡に、炭鉱事故で亡くなった人たちのための
慰霊碑が建っている。この慰霊碑を説明する文の中に「散華」という言葉が使われている。
「華々しく散る」。それは、ややもすれば、戦争で美化されがちな特攻隊員を連想させる。
炭鉱のガス爆発犠牲者237人が、「華々しく散った」とでも言うのだろうか。
そして今、安部自民党政府が、盛んに「英霊」という言葉を言い出している。「国のために
命をささげた英霊が祭られている靖国を参拝して何が悪い」と。
理由が何であれ、亡くなった人を思う気持ち、その行為自体は、私は否定しない。しかし、
国会議員がそろって参拝する姿に醜さ、胡散臭さを感じる。そこには、憲法9条をなんとしても
改正したい意図がありありと見える。要は、日本の再軍備に利用しているだけではないのか。
「散華」「英霊」そこには、若者に一見かっこよく受け止められやすい言葉で、過去の真実を
うやむやにしようという意図が見え隠れしているようで怖い
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突っ込みどころはいろいろありますが、とりあえず若者を馬鹿にしていることだけは
よくわかりますね。
この日の京都新聞は投書欄隣の「土曜評論」で「主権回復の日」に言いがかりをつけ、
「梵語」(朝日で言う天声人語)で、育児休業制度は「母は家にいるべき」という
古い発想だと難癖をつけ、3面総合面で「円安の功罪、相半ば」5面政治・総合面では
「歴史認識 首相ジレンマ」と歴史認識で首相が泥沼にはまっているような記事を書き、
29面社会面1では「円安 庶民に影」と、何とかして安部総理を貶めようという
怨念すら感じる紙面構成となっております。