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公開日: 2013/04/30
日本の安全保障をめぐる現状を、各種報道記事を通して、キャスター・井上和彦が読み解きます!
今回は、尖閣が「核心的利益」であると初めて報道官が明言した中国の動向や、
尖閣周辺における中国軍機による威嚇の狙いとされる空自スクランブル態勢への揺さぶりと、中国国家海洋局と軍との連携、
安倍首相の訪露と北方領土交渉再開への展望、
改憲の意義も国の誇りも認識できない政治家の劣悪さなどについて、取り上げていきます!
※産経 4月27日:「尖閣は核心的利益」 中国報道官、初の明言
・中国外務省の華春瑩報道官は26日の定例記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の核心的利益だ」と明言した。
中国側はこれまでも、同諸島を「核心的利益に準ずる地域」との立場を示してきたが、
中国共産党、政府関係者が公の場で「核心的利益」と認めたのは初めて。
※産経 4月27日:尖閣周辺 中国軍機40機超 8隻侵入時 「前代未聞の威嚇」
・尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本領海に中国の海洋監視船「海監」8隻が侵入した23日、
中国軍の戦闘機など軍用機が40機以上、尖閣周辺に飛来していたことが分かった。複数の政府高官が26日、明らかにした。
軍用機は戦闘機が大半で、新型のSu27とSu30を投入。航空自衛隊の戦闘機パイロットの疲弊を狙って絶え間なく押し寄せた。
政府高官は「前代未聞の威嚇だ」と指摘している。
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