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公開日: 2013/04/20
◆表現者スペシャル・日本のこれからを考える~安倍政権はどうあるべきか?
パネリスト:
小浜逸郎(評論家)
富岡幸一郎(文芸評論家・関東学院大学教授)
西部邁(評論家)
浜崎洋介(文芸批評家)
三浦小太郎(評論家)
宮里立士(評論家)
司会:水島総
※今日はですね、ふたたび『表現者スペシャル』といたしまして、『日本のこれからを考える~安倍政権はどうあるべきか?』。
基本的に安倍内閣がスタートして約3カ月が過ぎました。4カ月目になっているわけですけれども、
いろんな意味でアベノミクスの効用から…あるいはTPP交渉参加問題、批判や賛美、持ち上げ、いろんなことが起こっております。
これが今、日本の現実でありますけれども、これをどう見ていくか?
そして安倍内閣・安倍さんが掲げた「戦後レジームの脱却」という、こういったもの。そういうものをどう我々が考えていくべきか?
これも考えてみたいと思います。
というのはですね、もう一つはやっぱり様々な矛盾を孕んだTPPの交渉参加受け入れというのがありました。
たとえば私なんかも「TPP絶対反対」、しかし「安倍内閣支持」と言ったのが、非常に理解されにくいこともあるという…
現実というものをどう見るか?ということも、我々戦後日本人が現実というものをどういう感覚で捉えるか?
やらざるを得ない現実もあれば、やってはならない現実もある、そういうものを含めてですね、私達が現実というものをどう捉えるかというのも、
この戦後の日本人にとって、問われることもあると思います。
そういう意味で安倍内閣の現在、あるいは未来というものは、我々日本人のあり方そのものを問うてることもあると思います。
そういう意味で今日はですね、表現者スペシャルということで、雑誌『表現者』、ここに集う皆さんにお集まりいただきまして、
お話を伺ってみたいと思います。