13/02/21 13:04:27.85 DEuVrMRo0
子供をむごく殺された親が犯人の死刑を望むのは当然ではあるが、
小林薫(俳優じゃないほう)の生い立ちを知れば、心が歪んでしまったことに憐れみも感じる。
光の母子殺傷事件の犯人もそうだ。
昔は永山則夫のように、凶悪犯人にすら同情する声があったのにな。
社会の側が、貧困ゆえに事件を起こす犯人を他人事とは思っていなかったということだろうな。
「昔は良かった。社会に情けがあった」というのではなくて、
犯罪が多かったからこそ、誰もが事件の被害者にもなれば加害者にもなるということを
実感していたのだろうな。