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[スイーツ界騒然 「パリ」が「京都」に殴り込んだ 産経新聞 9月23日(日)12時48分配信]
古都の風情漂う町家の扉を開けると、白を基調としたポップな空間が広がる。
中央に置かれた銀色のテーブルには、釣り鐘型のガラスケースにひとつひとつ覆われたシンプルで美しいスイーツが並ぶ。
京都市東山区の高台寺の近く、石畳の「ねねの道」に９月１９日、仏パリの大人気菓子店「ラ・パティスリー・デ・レーヴ
（夢のお菓子屋さん）」の海外１号店がオープンした。
仏スイーツ界をリードしてきた同店が「新古典菓子」と呼ぶ“古くて新しいスイーツ”を武器に、日本の古都から新風を吹かせている。