12/10/11 09:15:21.50 9AklmjWm0
被曝とエネルギーリスクの比較
・・・低線量被曝と疾病の関係は明らかではない。膨大な研究が報告されているが、チェルノ
ブイリ近郊の疾病数は事故後、27年を経て増大を続けているが、一方でも健康にさして影響を
与えないとする学説もある。科学的に言えば「結論が出ていない課題」であり、社会的には
「予防原則が適応される例」でもある。
予防原則とは水俣病をはじめとする多くの公害を防ぐことができなかったという反省から1992
年に世界的に宣言されたもので、「科学的な根拠が曖昧で、大きな被害が予想される時には、
科学的結論を待ってはいけない」という基本的なスタンスである。・・・
URLリンク(takedanet.com)