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上野のパンダを「中国のチベット侵略の犠牲」のシンボルに!
2011/02/22/Tue
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二月二十一日夜、中国から上野動物園へパンダ二頭が到着した。
来日した胡錦濤主席が当時の福田康夫首相に二頭を送る(レンタル)ことを申し出たのが、チベットでの騒擾事件から二ヵ月後の〇八年五月。
毒餃子だけでなく、チベットでの弾圧への怒りから、日本で反中国感情が高まるなかでの、
そしてさらには北京五輪開幕を三ヵ月後に控える中での「友好」の申し出に、
受け入れに待ったを掛ける声が全国で上がり、都議会でも受け入れ保留が決まったかに見えたが…。
マスコミは目下、上野の商店街などの歓迎の声を盛んに取り上げている。
たとえば読売新聞は「3年待った・街の活気に…上野、パンダ景気期待」、毎日新聞は「地元歓迎、あやかり商売増加中 」といった見出しで報じている。
そういえば「受け入れ反対」の声が巻き起こっていた当時、「早く受け入れて」と都議会に陳情などしたのも地元商店街だった。
このように商店街に好景気をもたらすほど、パンダが日本社会に対して発揮する「影響力」は凄まじいわけだが、
そこで問題となるのが、中国はこの「影響力」をいかなる目的で利用しようとしているかだ。