12/02/12 13:12:21.83 afe3HDon0
一応、前後の頁から関連する記述も引用しておきますね。
「そのため就職活動では、朝日新聞社、・・・、NHKなどのマスコミを受けました。そこでは、筆記試験は通る
のですが、面接で落とされるということが続きました。」(27)
「一年目の受験に失敗した私は、”新卒採用”の暗黙のルールに従うため、あえて一単位だけ落とすような
形で留保してもらい、留年することに決めたのでした。」(28)
「翌年、そうした境遇を理解してくれたNHKの人事担当のSさんという方の強い推薦もあって、NHKから記者職
での内定をもらいました」(29)
「10月1日の正式内定を待って、研修扱いとして一足早く渋谷のNHK放送センターで働くことになったまでは
よかったのですが、そこから大きな落とし穴が待っていたのです。」(29)
この後に>>361の記述
>>361に続いて、
「そうした事情を抱えながら、そのまま4月1日を迎え、私の身分は宙ぶらりんのままNHKで働き続けること
になりました。NHKの現場の人からは「体制が変われば正式採用になるから、それまでがんばれ」と応援さ
れていたので、その言葉を信じることにしたのです(形式的に、翌年度に卒業証書を授与)。」(31)
「だが結局、そんな状態のまま、2年ほどNHK局内で働くことが続きました。」(31)