13/03/11 11:13:22.29 iyfXa9I50
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■川端康成は「電磁波自殺」だった
「お寒くなりましたですね。電気毛布を入れてございますが、ダブル用で、スイッチが二つついておりますから、お客さまはお
客さまのお好きな温かさに合わせていただきます。」「電気毛布なぞ使ったことがないね。」「おいやでしたら、お客さまの方
のは消していただいてよろしいんですけど、女の子のほうのはつけておいてやっていただかないと・・・・・・。」
川端氏が1960年に発表した中編『眠れる美女』の一節である。ここでは主人公に「使ったことがない」と言わせているが、実は、
作者の川端氏にとって電気毛布は「必需品」だった。「ええ、鎌倉のご自宅ばかりか四谷の旅館や京都の仕事場にも持ち込み、
『あったかくて気持ちがいい』と愛用していらっしゃいました」(中央公論社で川端氏担当の編集者だった伊吹和子さん)
ところが―。
その電気毛布こそが川端氏の自殺の原因を作った、という衝撃的な説が飛び出してきた。しかも、語っているのが川端氏の元主治
医というから驚きである。
その人、栗原雅直氏(69)は虎の門病院精神科部長、大蔵省診療所長などを歴任し、現在は同診療所チーフカウンセラーを務める。
何はともあれ、耳を傾けてみよう。「電気毛布からは、強い電磁波が出ています。その電磁波が川端さんの脳に働いて不眠症の悪
化やうつ状態を引き起こし、自殺の引き金になったというのが私の見解です」
電磁波とは、電線に電気が流れたときに生じる、電界と磁界の絡み合った波のことだ。送電線やあらゆる家電製品から放射され
ているが、問題は人体への影響だ。欧米では、電磁波が強いほど白血病やがんの発生率も高くなるとのデータが次々に発表されて
おり、最近は携帯電話から出る電磁波と脳しゅようの関係も取りざたされている。