産経抄ファンクラブ第170集at MASS
産経抄ファンクラブ第170集 - 暇つぶし2ch218:文責・名無しさん
12/01/06 16:08:22.19 M7q4+QS70
 
(産経記者ブログ)阿比留瑠比さんの「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」:イザ!

 菅前首相の原発視察に関する池田元副大臣の証言ほぼ全文
2011/12/24 09:20 URLリンク(abirur.iza.ne.jp)

・・・これは、当時現地対策本部長だった池田元久氏が現場で自ら見聞きしたことを整理し、
今月19日に「福島原子力発電所事故3月11日~15日/2011年 メモランダム=覚え書」という10枚のペーパーにまとめたものです。

・・・参考にしてもらうため、菅直人前首相が福島第1原発を視察した12日の部分を、そのままここに書き写してみようと思います(※は阿比留の注)。以下は池田氏の文です。

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【3月12日(土)】

・・・午前4時過ぎ、菅総理大臣が福島第1原発を視察するとの連絡が入った。未だかつてない原発事故の現場を観たいという気持ちは分かる。

しかし、今回の大震災は原発だけではない。稀に見る大津波、地震であり、テレビ画面が繰り返し伝えるように、家、建物、船が流され、そこに居た人々の安否が気遣われる状況だ。
こうした災害では、人々の生存の可能性が高い初動の72時間が、決定的に重要だ。指揮官は本部に留まって、人命の救出に全力を挙げ、同時に通信手段の整っている本部で原発事故の対応にあたるべきだ。
また、どうしても現地視察に来るのであれば、重責を担っている本部長(総理)に万が一のことがあってはならないので、視察先は第1原発ではなくオフサイトセンターにすべきだと考えた。
このような考えを黒木審議官に東京に伝えるように言った。(しかし後で聴くと、現地対策本部長の見解は保安院止まりで、総理には届かなかったようだ。)

午後(※午前の誤記?)7時10分過ぎ、福島第1原発のグラウンドで黒木審議官、内堀副知事、武藤栄東電副社長とともに菅総理を出迎えた。一行はそばに待機していたバスに乗り込んだ。
前から2番目窓際に総理、その隣に武藤副社長、後ろの座席に班目春樹原子力安全委員会委員長に座ってもらい、通路を挟んだ反対側に現地対策本部長が座った。
総理は武藤副社長と話し始めたが、初めから詰問調であった。「なぜベントをやらないのか」という趣旨だったと思う。怒鳴り声ばかり聞こえ、話の内容はそばに居てもよく分からなかった・・・


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