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宮崎地検は２４日、鹿児島県鹿屋市立西原小教頭、
肝付八生容疑者（５０）（鹿屋市西原１）を通貨偽造・同行使の罪で宮崎地裁に起訴した。
起訴状によると、肝付容疑者は３月下旬頃、自宅のプリンターで１万円札２枚をカラーコピーして偽造し、
宮崎県都城市内のホテルで３月２５日、２０歳代の派遣型風俗店従業員の女性から性的サービスを受けた際、
料金として渡したとされる。地検によると、肝付容疑者は「風俗店で使おうと思って作った」と話しており、
自宅からも数枚の偽１万円札が押収されたという。
女子生徒に性的暴行をしたとして、長崎県教委が県立高の男性教諭を懲戒免職とし、
管理・監督責任がある校長を戒告処分としたことが２６日わかった。同日午後に発表する。
県教委によると、教諭は２月下旬、女子生徒への性的暴行容疑で県警に逮捕された。
その後、生徒側から被害届が取り下げられたため、県警は今月中旬に釈放。
逮捕の事実を知った県教委が教諭から改めて事情を聞いたところ、犯行を認めたという。
女性のスカート内を盗撮したとして、愛知県教育委員会は２６日、
愛知県美浜町の中学校男性事務職員（３７）を停職３カ月の懲戒処分とした。
職員は退職願を出し、２７日付で退職する。
県教委によると、この職員は３月４日、同県北名古屋市のディスカウントストア内で、
手提げかばんに隠したデジタルカメラで女性３人のスカート内の動画を撮影。
店員に見つかり、警察で事情聴取を受けた。
少なくとも７年前から月１回程度、商業施設などでこうした盗撮を繰り返していたという。
職員は４月６日、迷惑防止条例違反で名古屋地検半田支部に書類送検された。
愛知県では２０１１年度、教職員の懲戒処分が２１件あり、このうち９件がわいせつ事案だった。本年度の懲戒処分は初めて。