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日本経済新聞社-3 「誰も勝たない」周回遅れの成果主義導入
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リストラのスピードアップが至上命題の日経にとって、人件費のリストラは避けて通れない。
その最大の手段として導入されたのが、成果主義の人事制度である。
この10月から試験的に導入し、2010年4月から本格稼働させる。
昇格のハードルを高く設定し、ボーナスと会社業績の連動性を高めたのがポイント。
一般産業界に遅れること10年、それでも仕事の成果と関係のない家族手当や住宅補助が残されるなど
中途半端で「周回遅れ」だが、「若い世代から昇格を遅らせることで総人件費を削減する」という目的は同じだ。
【Digest】
◇「誰も勝たない」周回遅れの成果主義導入
◇ボーナスは配分前営業利益に連動して決める
◇抜擢も降格もなく、若い人ほど一方的に損な仕組みに
◇時給換算では商社や大手金融以下
◇子会社では今夏、希望退職募集