12/12/05 00:27:02.45 Zd9WBGFG
>>854>>862
懐かしいな。
当時の日本茶は、所謂ファンのセンターだったけど、いろんなファンが集っていた。
愛国雑談派、小林のファン、教科書問題や歴史問題の追及派、軍オタ。
>>854の話は実に当時の状況をよく物語っていて読みながら感慨に耽った。
議論厨にもいろんな派閥があって、派生掲示板に別れたり、メールで悪口言い合ったり
することもあった。
ただこの板がネットの歴史問題で大きな影響を与えたのも事実だったと思う。
俺が通常使っていた掲示板に反日レスが貼られて信じた住人に対し、日本茶アクティブが
突如現れ撃破したのを見て、こいつらこんな所までチェックしてるのかと驚いた。
劣勢になると他の奴が出てきたが、多分メールで連絡を取り合っていたんだろう。
ネット草創期、リンクすると左翼で真っ赤っかな小林追及掲示板があの当時4つも5つも
あった。あれらを丁寧に論破していったのは、うざくも丁寧な連中の活動の賜物だったと思う。
ブームには虚像と実像があって、ブームを起こすのはファンが実体を昇華した挙げ句
作られる虚像だと思う。小林は「若者の理解者」「じっちゃんの代弁者」「稀代のトリックスター」
分厚くイメージは膨らんでいった。
その膨らんだ風船が始めて萎んだのが反米での小林の態度。
日本茶が混乱をきたし、雑談とイエローカードが乱れ飛ぶ荒野になった時、
小林は大きなものを失った、と思ったな。
今まで左翼書き込みや小林の悪口を書くとどこからともなく飛んできた
熱心な読者は、あの時全滅したんだよ。
と、当時ロムセンだった俺が言ってみる。