11/10/20 07:02:07.78 nCoK9d7n
>>91
79と87のレスをもう一度読んでください。ユーラシア大陸の国家は戦乱の歴史の中で
独裁的中央集権政権を生き残りの国体としてきた。この遺伝子は変わることはありません。
ロシアではメドベージェフからまたもやプーチンに大統領が変わろうとしています。
ロシア国民にとっては雲の上の話で自分達には関係なく知らぬことらしい。
中国では郷単位の村長選挙はあるが、それ以上大きな選挙は今だにありません。
共産党と日本でいう国会にあたる国務院の寡頭制になっているが、実質は共産党の
中央政治局常務委員の9人によって政治的決定を行なっている。
全人代では各地方の代表は共産党が発表する政治政策に対する拍手要員になっている。
大陸の国家の生き残りにとってこれは、イデオロギーを越えたベストな国体といえるだろう。
海洋国家にとっての生き残りの国体は自由貿易と海洋の自由が条件になる。
中国が西太平洋とインド洋を押さえるということは海洋に全体主義を持ち込むということだ。
よって、アジア諸国は政治的自由を奪われるということだ。
アジア諸国の生き残りは国連での中国の演説の拍手要員となり、中国の国際的提案に
賛成票を投じる役になるということだ。結果、アジア諸国は自由民主主義の敵になる
ということだ。