11/11/28 21:47:19.71 fXM+h7S8
>>605
有識者にも、いろいろいる。日本でも左右それぞれの観点からもの言う識者など
腐るほどいる。アメリカにも世界観をリベラル、リアリズムと異なる観点からもの言う
有識者が腐るほどいる。楽観的に世界を俯瞰する識者は、チェンバレンのような譲歩が
覇権挑戦国の満足を得ると勘違いする。しかし、残念だが、譲歩は覇権挑戦国の欲望に
火をつけることは歴史が証明している。中国に第一列島線を明け渡す、ということは
次の第二列島線への道筋をつけてやる、ということだ。
第二列島線を譲歩するということは、次の進出に道筋をつけてやるということだ。
アメリカの世界の動きをアナキーととらえるリアリズムで世界を俯瞰する識者は
絶対に第一列島線を中国に明け渡せと考える者はいない。