10/11/28 12:55:27 kkfuLn9e
★欧州の韓国人と呼ばれるトルコの大使のあまりにも図々しい「本音」発言の波紋
駐オーストリアのトルコ大使館のカドリ・エチベッド・テチカン大使(61)は
9日、オーストリア代表紙プレッセとのインタビューで、ホスト国オーストリアの
「移住者統合政策」を酷評し、外国人排斥が強いオーストリアから「国連などの
国際機関は撤退すべきだ」とまでいい切った。その結果、当然だが、ホスト国
オーストリアではトルコ大使への怒りと反発が湧き上がっている。
先ず、大使の発言の一部を紹介する。
「オーストリア国民は休暇(Urlaub)をエンジョイする国としてトルコに関心が
あるだけだ。彼らは他の民族の文化に関心がない。国民は本来、外国人民族と共
存することに慣れなければならない」
「トルコ人が公営住宅を探すと、決まって多くのトルコ人が住んでいる地域に
送られる。同時に、『トルコ人はゲットーを造る』といって批判する。オースト
リア人家庭は少数民族出身の子供たちが過半数を占める学校には自分の子供を送
らない」
「オーストリアで裸で水泳できる自由があるのなら、スカーフを着用する自由
があってもいいではないか」
「マトゥーア(ギムナジウムの卒業試験)をトルコ語で受験できるようにすべ
きだ」
「外国人排斥が強いウィーンから国連や国際機関は撤退したらいい」
同大使の発言内容が流れると、オーストリア国内は激怒と批判が爆発した。
オーストリア外務省は10日早朝、大使を外務省に呼び出し、発言の真意を問質す
一方、シュビンデルエッガー外相はトルコのダーヴトオール外相に電話で抗議し
たほどだ。
また、ファイマン首相は「大使はホスト国の国民をバカにした」と述べ、「発
言内容は外交官らしくなく、容認できない」と指摘。野党の極右派政党「自由
党」や「未来同盟」は大使を追放し、トルコとの外交関係断絶、トルコの欧州連
合(EU)加盟交渉の中止などを要求した、といった具合だ。