14/05/17 19:24:38.47 O9l4SD7T
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正論だし、憲法改正手続きを経て、集団的自衛権の行使をするかしないか決めていいんじゃないか。
憲法第96条
1.国会の発議、衆参両院の総議員の3分の2以上の賛成で発議
2.国民の承認 国民投票の有効投票の過半数の賛成で承認
3.天皇の公布
ま、阿部内閣が憲法改正手続きに耐えられるような改正後の憲法9条の条文と解釈を作れるかによるね。
公明が賛成するかしないかで、集団的自衛権の行使を認めるか認めないかが決まるよりいい
と言う創価の本音もあるだろうが、曖昧にしないで「憲法改正手続きを経て」決めるのは正論。
衆院は自公で3分の2以上になるが、参院は3分の2以上にならない
また、創価が反対して自公が割れると、阿部内閣はおそらく民主党を抱き込まないと
衆参両院の3分の2以上が難しく、自民&民主の大連立にならないと国会の発議自体が難しい。
ただ、創価も「これまで積み上げられてきた憲法第九条についての政府見解を支持する」としていても、
「憲法改正手続きを経るべき」だから、憲法改正には反対しておらず、阿部内閣が憲法改正手続きを本気で進めた場合、
阿部内閣が作る改正後の憲法9条の条文と解釈によっては、改正後の憲法9条に賛成するか反対するかまだ流動的だろう。
参院は自公で3分の2以上にならないので、公明を与党から出したい勢力に歓迎されるような創価の発表は興味深い。