12/12/01 17:23:23.13 jKH8U2w8
>>80
「神」の訳語はキリスト伝来以前からあった日本語の借用でいわば普通名詞です。
事実、当初は「神」ではなく「デウス」と表現されていましたし、それで教義上、意味が変わるものではありません。
日蓮の定義した「南無妙法蓮華経」が「神」と同様の訳語にすぎないならば原語で(ナマス)「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ」でも、
あるいは他の訳語の(南無)「正法華経」でも日蓮の教義に影響しないはずですが、そうではありません。
羅什の「妙法蓮華経」の翻訳でなければ教義が成り立たないはずですね。違いますか?