12/12/14 19:08:26.33 aRIHILsC
本来、宗教というものは人間の苦しみ、弱い心
生老病死という誰人も避ける事の出来ない根本
の苦しみにどう向き合っていくかを説いたもの。
そこには功徳が貰える、逆に罰が当たるぞ!という
ものではない。しかし、宗教が教団になり組織が
出来上がる過程の中で、信者獲得の手っ取り早い手段
として功徳がまことしやかに語られ、罰がおおごと
のように強調された。宗教とは人間としての生き方の指標
であり、汚れた心の歯止めとなるものだ。むやみに功徳を
強調し、不安を煽るが如く罰を語るのは邪道中の邪道。
しかるに、「師匠に呼吸を合わせなければ功徳がない!」
と言い出すに至っては宗教の名を語る個人崇拝に過ぎない。
まるでミサイルを発射して大はしゃぎしているならず者国家
と同じではないか。