12/12/06 08:09:46.93 HiuvWgJv
>>282-283
浄土宗破折
浄土宗とは、『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀経』に拠るもので、阿弥陀仏の本願に基づき、観仏や念仏によって、
穢土であるこの娑婆世界を去って、阿弥陀仏の極楽浄土に往生しようと願う教えであります。
釈尊は『無量義経』に「四十余年には未だ真実を顕さず」と説き、『法華経』には
「正直に方便を捨てて但無上道を説く」と説いて、四十余年の経教はすべて法華経に導くための方便の教えであり、
法華経のみが真実の教えであると明かしています。
浄土宗の所依の経典は、この四十余年の間に説かれた方便の教えであり、未顕真実の教えであります。
しかも唯一真実教である法華経を「千中無一」「捨閉閣抛」といって誹謗する念仏宗は、釈尊の教えに背反しています。
この念仏を信仰することは、まさに無間の業を積む所為にほかなりません。
『無量寿経』には、西方浄土の阿弥陀仏が念仏を称える者を救うと説かれていますが、
例外として「唯五逆と誹謗正法とを除く」と言っています。
すなわち阿弥陀仏自身が、正法である法華経を謗る者は救えないと断言しているのでありますから、
念仏宗の信仰者は、自分たちが本尊と仰ぐ阿弥陀仏の本願にも背いていることを知るべきであります。
浄土宗で本尊とする阿弥陀仏は、釈尊の経典中に出てくる架空の仏であり、実際にこの世に出て、
衆生を教化したことはありません。これに対し釈尊は、現実にインドに生まれ、
法を説き、衆生を済度された仏であります。『法華経』に「今此の三界は 皆是れ我が有なり
其の中の衆生悉く是れ我が子なり 而も今此の処諸の患難 多し唯我一人のみ能く救護を為す」
と説かれるように、釈尊こそ主師親の三徳を備えた仏であり、現実の娑婆世界で、
一切の衆生を救っていく真実の仏であることが明かされています。したがって、
法華経に説かれる真実の仏を捨て架空の仏をたのむ浄土宗の教えでは、成仏は出来ません。
これですぐに浄土宗はやめた!となる人はかなり賢く命のきれいな人です。