12/06/01 17:59:03.52 4sQoAOMM
>>448
遅レスすみません。
その前後文を要約すれば、妙密上人という遠方の御夫婦で信仰されてた方に仏教及び法華経の経緯を教えられて、
上行菩薩が再誕して広めるべき題目を、なぜだかこの何者でもない日蓮が広め始めてしまった、という内容ですよね。
私にはやはり、ここで「宗の元祖」が既存の天台宗及び真言・浄土宗を指すなら、あまりにも当たり前過ぎて要らないし、
「末葉(後継の者)にあらず」だけで充分だと思われます。いやむしろ「何の」が「それらの」という意味なら、大聖人は
天台宗で学んでいるので、「末葉にあらず」すら間違いになってしまうのではないでしょうか。
この文は大聖人が過去未来のあらゆる宗派の元祖でも末葉でもない“一凡夫”であることを強調し、
妙密上人と等しい存在であるのだから、共々に変わらぬ信心を貫くことを促された御書のように思います。
まあ繰り返しますが、私個人の解釈ですので絶対確かとは言いません。もう少ししっかり御書を通読してみます。
と外部でアンチのヲタ氏に誓うのも妙ですけど。