人工地震の実行犯=創価学会at KOUMEI
人工地震の実行犯=創価学会 - 暇つぶし2ch523:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:11:21.33 vemuLptQ
今日では、もっともらしい写真や映画やビデオをでっちあげるのは技術的にも簡単になった。
テレビはどの家庭にもあり、しかも批判的な考え方はすたれている。
こんな状況下では、秘密警察が暗躍するまでもなく、社会の記憶を作り変えてしまえるだろう。
ここで私が「記憶を作り変える」と言うのは、たとえば国家に雇われた精神科医が、特殊な
治療セッションによって国民一人一人にまとまった記憶を植えつけるといったことではない。
そうではなく、ごく少数の人たちがニュース記事や歴史の本や影響力のある映像を支配し、
それによって国民全体の考え方を大きく変えてしまうような事態のことである。
現代社会では、いったいどこまでできるのか?

それを垣間見せたのが、1990年から91年にかけて起きたいわゆる湾岸戦争だろう。
それまでイラクの独裁者サダム・フセインは、アメリカ国民にとって普段は意識にもの
ぼらない同盟者でしかなかった(アメリカは同盟国であるイラクに対して、物資、テク
ノロジー、兵器、はては偵察衛星によるデータまで提供していたのだ)。
それが突如として、世界を相手に脅しをかける怪物に成り代わったのである。
私はフセイン氏をほめるつもりはないが、彼の豹変ぶりはたいしたものだった。
大半のアメリカ人には名前も知られていない人物が、いきなり悪の化身になったのだ。
これと同じようなことが、今も別のところで起こっている。
世論を支配している人間が、いつも必ず責任ある人物だと思うわけにはいかないのだ。

カール・セーガン著『人はなぜエセ科学に騙されるのか』
(原題:"The Demon-Haunted World: Science As a Candle in the Dark". 1995 / 1997)


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