11/12/12 22:02:51.09 KePF2LPH
2009年に書かれた、
鳴海章の小説
「テロルの地平」の終わりが
まんま、東日本大震災だなw。
「世界弱者同盟」という
アナーキスト集団のリーダーが、
東北地方北部の断層を、
ロシア製戦術核で爆破する。
これが引き金で、日本列島で、
大規模な地殻変動が始まる。
北海道地方~関東地方を、
M9クラスの超巨大地震、M8クラスの巨大地震が、短期間に繰り返し襲い、この地震だけで60万人以上が死亡。
六ヶ所村核施設(小説内では、
六ヶ首村と変えてある)が崩壊、
さらに、東北地方や関東地方にあった、複数の原子力発電所が、
全部、全電源喪失でメルトダウン。
深刻な放射能汚染で、
東北地方~関東地方は、居住不能地域に。
その後、日本では、 3000万人以上の、白血病やガン患者が発生。
日本は急激な円高が進み(急激な円安が進んだのミスだろう)、
日本人の生活は、よりいっそう困窮。
日本は、ジンバブエやハイチ並みの最貧国に転落。
ヒトラーのような、独裁者が現れる場面で終わる。