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1981年頃から、「広布にはカネがかかるから」ということで「財務3ケタを目指そう!」と、
最高幹部たちの「あおり」が始まりました。
1984年から、名誉会長は宗門の「総講頭」に就任していました。
それまで任期はなかったのに、任期制に変わったことで名誉会長は解任されてしまいます。
これに激怒した学会は、新聞等で宗門攻撃を開始し、破門になりました。
その後、さらに「狂乱財務」に拍車がかかりました。
会合で幹部が体験談として「30万円財務したら、300万もビジネスで儲かりました」と言うのです。
一番のターゲットは「一人暮らしの高齢者」です。話し相手がほしい、孤独死が不安だ。そんな不安を
地域幹部の人は、家に訪問し、解消してくれるのです。ボランティアなら素晴らしいことですが、当然
幹部の言うなりの財務が必要です。それでも、高齢者にとっては、財務を断って、孤独死するより、
財務をして、家に来てくれる人、世話を焼いてくれる人がいる方がいいのです。しかし、これは、創価だけの
問題ではありません。希薄な人間関係の社会が生んだ、悲劇の一つと言えるでしょう。