13/01/25 19:08:12.01
桓武帝は良く腎虚にならなかったなww
まあ、為政者の仕事でトップクラスに大事な後継者の確保に成功するなら安いものかww
>>882>>886
ありがとうございます。
原住日本人に比較して移住してきた新旧の大陸からの部族というか国家は、船が必須な以上数が限られてくるし混血が進むのは当然でしたね。
むしろ、数に劣る彼らが血縁を主軸にした宥和政策を進めるのは最初期からの規定路線だったのかもしれません。混血による変化は国家という組織の存在と氏姓や位階で抑えていたのかな、なんて・・・
その限界の先に仏教の伝来があったのかもしれませんね。
奥州藤原氏は、欧米で言うところの辺境伯のような役割を負っていたのでしょうか。
蝦夷の勢力と戦力はけして侮れないものだったのではないかと思いますね。
アテルイ当時の動員数をみても、世界史の戦いに載るレベルの意味合いがあったのでしょう。
完全に余談ですが、国土の拡大とそれによる異民族の同化、そして完全に同化できなかった異民族勢力が新たな勢力として台頭するというのはローマに重なるものがありますね。
あちらは、キリスト教で内部から、こちらは武力で辺境(朝廷から見て)という差異はありますが、平安時代や鎌倉時代は下手をすれば日本がイギリスのようになるかもしれなかった分岐点なのかもしれませんね。
長文失礼いたしました。こういった歴史ドラマは歴史に学ぶいい切欠だと思っておりまして、不勉強を指摘していただけると本当に為になります。