【BS時代劇】薄桜記 Part7【2012年10月地上波】at KIN
【BS時代劇】薄桜記 Part7【2012年10月地上波】 - 暇つぶし2ch2:1
12/11/16 21:00:26.43
立てました

3:名乗る程の者ではござらん
12/11/16 21:05:03.08


4:名乗る程の者ではござらん
12/11/16 21:45:49.98
乙です
前スレでやたら典膳が冷たいだの何だのとしつこい奴いたけど全部同じ人?

5:名乗る程の者ではござらん
12/11/16 22:02:45.02
新スレ乙でござる

典膳さんは、「冷たい」んじゃなくて、「極めて冷静」な人だという意見に同意。
自分は悪いことをしていないのに、片腕を失い、妻を失い、家まで失ったのに
自暴自棄になることなく自分の運命を黙って静かに受け入れた。

友の安兵衛が牢屋に入れられても、世話になった女性が遊郭に売られても、
それがその人の運命だと悟り、ジタバタオロオロしない人なんだと思う。
でも安兵衛が決闘に行った夜は「遅い…」と帰りを外で待ってたし、
お豊ちゃんが遊郭に行ったと知った時は「何?」と驚いていたし、
頭の切り替えは早いしクールかもしれないけど、冷たい人ではないよ。

それにしても、お豊ちゃんは細かい所にも気を配って典膳を世話していたんだろうな。
お豊ちゃんの代わりにご飯作ってるオバサンはガサツで、気配りもできない人だった。
納豆ご飯を食べられない典膳が気の毒だった。

6:名乗る程の者ではござらん
12/11/16 22:20:43.97
いちおつ!

7:名乗る程の者ではござらん
12/11/16 22:40:33.81
>>1
スレ立て乙あり。

お豊に比べて千春があまりにものん気だったもんで
やっぱお嬢様なんだなーとしみじみ思ったw

8:名乗る程の者ではござらん
12/11/16 23:01:48.55
>>1 大儀でござる。

9:名乗る程の者ではござらん
12/11/16 23:05:18.86
>>5 同意
「安兵衛、有為転変(ういてんぺん)は世の常じゃ」
典膳は自らに与えられた運命に逆らわない生き方の模様。
でなきゃ離縁して片腕なくして浪人になって生きてけないよ。
この番組を見てると四字熟語のお勉強になりますな。

10:名乗る程の者ではござらん
12/11/16 23:43:56.18
>>1
ゴリラ柴が尼wwwwww

11:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 00:48:53.18
典膳って元々天然ぽい所があるかも
ドラマを見る前は、典膳はあんな目に遭ったし
ネットにあがってる典膳の画像を見る限り憂いをたたえた表情が多かったせいか
暗く悲愴感漂う浪人人生を送るのかと思ってたけど
ドラマ見たら、クヨクヨせずに長屋ライフを満喫してるのが意外だった

12:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 00:58:33.91
週刊新潮で中の人が言ってたわ
典膳は、片腕になったとか諸々の運命に抗って人生を切り開いていくってわけじゃなく、
片腕になったってことをただ受け入れて、そういうものとして生きていくとかなんとか
凄く日本人的だって

13:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 00:59:43.10
>>9
いざとなったら死ぬ覚悟を教育されてたろうしね。武士の子は
独特の教えがあったんだろうな

14:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 04:49:44.59
絶世の>>1

15:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 06:46:51.57
武士というにしては、家や家名というものへの執着が薄いから武士らしいとも言いにくい
よくいえば刹那的人生観、わるくいえば投げやり
いまのように災害や政治不信、不景気、社会不安、みたいな世相にはこういう終末思想は
受けやすいのかな

16:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 06:54:48.54
武士というより剣士の気質の方が上回ってる感じかな

17:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 07:26:25.00
>>15
家や家名を重んじているから愛する千春とも離縁した。
お取り潰しになった時も真相を暴露しても命は引っくり返らず
上杉家や長尾家にまで沙汰があるだけと考え全てを己が被った。
典膳自らそう言ってたろ?
冷静に自局を見つめることができるのは優れた資質。
情に篤すぎるのが身の不幸を呼んだ。
冷たいとか家名に執着しろとか、違うだろ。

18:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 07:50:16.43
>>15よくいえば刹那的人生観、わるくいえば投げやり  どっちも良く言ってないじゃんw
よく言えば恬淡無私とか・・・
投げやりと言うのも違うと思う。典膳、すさんでないし。。敢えて言うなら自滅主義?うーん、わからん

19:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 08:11:28.93
典膳がもし大藩の側だったら、大勢の家臣のためにも自分ところの生き残りを優先したと思うよ。
犠牲になる人の数の多さを冷静に考えて泥をかぶったと思う。
そういう意味では現代的な合理主義ともいえる。

でも、御上の理不尽な沙汰で浪人になってからの典膳は確かに御家大事とか御上の権威そのものにも懐疑的になっていたね。

20:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 08:12:02.37 eipdmMkw
出演者にとりたてて興味があるわけでも時代劇好きでも
ない自分がチャンネル変えて目に付いたら見てるんだけどさ。このドラマ。
あと、こんな感じでイ・サンも。
なんで平清盛はチャンネル変えて見始めたらそのまま
見続けられないんだろうかと。
このドラマも途中から見始めたらそのまま話に
ひきこまれて変えずに見続けられるのに、
平清盛だけは5分ももたずに変えてしまう。
映像のせいかな、目がすべるっていうけど
まさに目がすべる、耐えられない。
話に引き込まれない。
演出や音響がつくりすぎてて見てて疲れる。
なんでこのドラマのような作り方が出来ないんだろうか
大河はスタッフが無能なんだな

21:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 08:45:40.22
清盛はせっかく平家物語を素材にしているのに、原作のもっている無常観がかけらもない。
むしろ薄桜記にこそそれがよくにじみでている
刹那的とか自滅的というのもいいが、無常観もいい。
花の命はみじかくてかなしきことのみおおかりき

22:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 09:49:19.49
このドラマテンポいいな
いたるところで●●見せてくるし

23:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 10:37:16.88
台詞、所作まで含めた、様式美。
有無を言わせず、画面に見入ってしまう。
予算少なそうだし、着物も派手じゃないし、でも、スタッフさんとかが、力を合わせて心をこめて作っているのが、こちらに伝わってくる作品。
キャストさん含めた現場のコラボが良かったんじゃね?

24:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 10:44:09.42
毎度おなじみ 典膳うつ病説をとるおいらが来ましたよ(;^ω^)
典膳は千春の不義密通で希死念慮に取り憑かれたんだよ
で剣豪としての死に場所を求めるようになるのさ

25:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 10:50:46.42
>>24
それは頭からは否定できない
阪神大震災や東北の震災などでも、一瞬にして昨日までの幸福が
消えてなくなるものなのだという自然の摂理に直面すると、そういう
気持ちになるらしいし

26:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:02:46.21
>>24
死場所を探しだしたのは不義からではないだろ
浪人になってからだ
でも鬱ではない
典膳にとって正しい死場所を見つけるまでは与えられた境遇の中、
それを享受し前向きに生きている
自暴自棄になったり刹那的になんか生きてない
そこが心をうつ

27:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:09:43.12
でもこの話は典膳の失われたアイデンティティ探しがテーマだよね。
原作未読だから、原作でもそうなのかはわからないけど。

28:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:11:04.47
>>26
うつじゃないというけど、君の説だと浪人にならなければ
死に場所を探す心境にはならなかったんだろ
てことは、不義密通や片腕なくした、あるいは母の死去といった一連の出来事が
彼を変えたわけだ
ウツとかなんとかは言葉の問題だが、要は彼はあれらの出来事によって変わった
ってとこが問題かと

29:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:31:00.87
前途有望な旗本としてエリート街道驀進してたのが、一瞬で、家族も失い、職なしの不具者だよ
価値観かわるよ

30:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:34:55.54 w5s3Y7r3
長尾家は妖怪狐だらけ

31:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:36:35.61
武士なのに仕えるものが無くなった
それが一番堪えたと思う

32:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:38:47.16
>>31
じゃなんで戦わなかったんだよ
上杉家のために自分はなんの非もないのに泣き寝入りなんて、
まるで日本の土下座史観じゃん
なさけない。男らしく正義を主張すればいいだけのことやん

33:24
12/11/17 12:39:34.61
死に場所を求めるのは心の病からです
客観的に理解できない理由で死にたいと願うはキ印系のビョーキです(`・ω・´)

34:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:42:31.12
>>32
誰と何と戦うのさ?
現代社会じゃないんだってば
身分制度の中で分を弁えるって前提を忘れちゃいかんよ

35:24
12/11/17 12:46:23.97
キ印系のビョーキと言えば 次回の次回予告で出てきますなぁ
このドラマで一番盛り上がるあのシーン オードリー春日の名演技(;^ω^)

36:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 12:46:34.25
>>34
旗本だろ。徳川の直臣だよ
将軍家にこうこうこういう事情で外様大名のせがれにきりつけられた
って言えば、上杉がとりつぶされて丹下家はあくまで被害者でおわった話

37:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 13:03:38.36
>>36
どのタイミングで?
御沙汰は絶対でしょ

38:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 13:04:31.26
>>36
それをそのまま取り上げて上杉家とかの大名取り潰せるか
大量の浪人発生させて社会不安を招くなんてやったら
それこそ幕府の政治力を問われるだろう

39:24
12/11/17 13:06:51.46
>>36
ドラマの中で千坂兵部も長尾琢郎に言っていたが「この件が公になればバカ兄は切腹で長尾家は改易」
「上杉家にも何らかのお咎めがあるであろう」と千坂兵部は吉良上野介より老中に手を回すことになるだろう

それでも>丹下家はあくまで被害者でおわった。。と考えるのは間違い
刀も抜けずに斬られて片腕を失ったと有らば士道不心得でお咎めは必至
長尾家同様に丹下家改易もあるよ

ドラマ中の道場3人組での会話にもあったがこの時代でも幕府は譜代といえども何かと理由をつけて
改易しまくっているからね

40:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 13:06:57.79
>>38
あほ
徳川家としたら外様大名をとりつぶせる口実を得られるなら大喜びだろ
外様をつぶすとその領地は将軍家のものになるから、家康以来さんざん
口実を捏造してはつぶしまくってきたわけだ。
丹下家は大手柄をあげたようなもんだ

41:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 13:13:48.59
>>39
>刀も抜けずに斬られて片腕を失った

これは盗賊に襲われたのに、っていう場合にかぎってでしょう
徳川家だって低脳じゃないんだから、状況を聞けば、嫁の実家で
騒ぎを起こしたくないからあえて抜かなかったという説明を理解できないほどの
バカなら江戸幕府は200年もつづかない

42:24
12/11/17 13:32:42.46
>>41
評定所で裁くのは徳川さんでは無くて目付だからさ
その目付の裁量次第でどうなるかわからんよ
いい例がこのドラマでもある浅野と吉良の刃傷事件 この時双方とも目付に取り調べられているが
出てきた結論が浅野切腹 吉良はお咎め無し

上杉家の嫡男は吉良上野介の実子 老中にも顔が利く
幕府内の力関係は吉良>丹下だろう
取り調べの目付にどういう圧力が掛かるかは想像がつく

43:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 13:44:20.72
>>36
直臣がそんなに偉いならそもそも取りつぶしにならないだろ

44:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 13:46:52.13
>>43
だからさ、丹下がちゃんと手続きふんでやるべきこと言うべき事をちゃんと言う男なら、
長尾家だけが断絶で、丹下家はおとがめなしだった
というか、もともと彼に非なんてなにもないわけだが

45:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 13:58:38.37 1DgNP7Hl
あらいざらい全て喋ったところで、上杉家まで塁が及んだかどうかはさっぱり謎いな
そりゃ千坂が隠蔽しようと画策した後で発覚すると上杉終わってたかもしらんが

>>42
そうなんだろうなと思って最終回まで見たけど、結局なんのフォローも無かったから
吉良は何もしなかったんかなぁ・・・と

46:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 14:19:08.76
そもそも被害者だから非が無いとお上が考えると思うのが了見違い
騒ぎを起こすこと自体が咎めの対象になるんだから

47:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 14:25:14.72
疑わしきは罰せず
臭いものには蓋を

48:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 14:34:16.38
紀伊国屋の座敷に呼ばれた綺麗どころのほとんどがブサイクだった件

49:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 15:09:36.96
しじみちゃん…

50:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 15:09:59.35 1F+525O2
ブス専だったかもしれないじゃないかキノクニヤ

51:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 15:55:58.78
>>24
まいど乙でござる。
典膳はDSM-IVの診断基準から気分障害(うつ病)とは言えんのでは。
千春の不義密通から重度身体障害、丹下家の断絶まで一連のイベント
で今風に言うところのPTSDにも当てはまらない。
なぜなら典膳はこれらの出来事を悩みながらも受け入れことができる
認知行動療法でいうところの"客観的な考え方"を持っているから。
・希死念慮 =/= 自殺願望
・死に場所を求める = 自身の存在価値を求める

52:24
12/11/17 17:45:05.41
2ちゃんで暴れるのが生きている証
貰ったレスがおいらの存在価値 m9(・∀・)ビシッ!!

今宵は刺身で一杯 (タクアンもいいけど。。)

53:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 19:11:18.47
こうするべきだった、あの時代の武士の価値観ならこうするのが理想
っていうはあるかもしれないが理想通りの武士なんてつまらないな
色んな奴がいたと思うよ
だからこそドラマになるわけで

54:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 19:28:07.35
幕末の見廻組って丹下レベルが集められたのかな?

55:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 20:18:32.88
ウサギと亀の話はジェームスせんせが講演でよく使うネタだよね。

56:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 20:33:59.01
六郎左衛門やった人、良い味出てたなあ

>>23
>台詞、所作まで含めた、様式美。

控えてる家来の姿勢なんかも重心を踵に乗せてなかったり

57:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 20:43:42.36
普通、太鼓持ち、って言うとおべんちゃら言う奴のことを
バカにして言うけどさ、お茶屋のシーン見てて思ったが、
アレ、頭良くないと出来ない職業だな。
客の言ったことに当意即妙に応えるんでしょ。
書類にハンコ押してりゃいいのとは、大違い

58:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 20:56:56.73
幇間はバカではできない仕事だね
古いことや新しいことに通じて洒落もわかってないとダメ
座持ちの悪い芸者や太夫の代わりに客をいい気分にさせないと
いけないし、唄や踊りも軽妙にやらなくてはいけない
それもどこまでも客を喜ばせるためで、出しゃばってはダメ
大変な仕事だよ

59:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 21:03:57.33
>>57
あんたねぇ それが芸だよ
客は男だよ 本当の芸人だね
でもさ そいつの眼をじっと見てご覧
怖いよ 凄みがあるだろ

60:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 21:05:59.14
>>57-58
あそこ、いかにもジェームス脚本らしいシーンだったな
大河の吉宗でも尾張宗春の取巻きの幇間があんな感じだった

61:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 21:18:08.35
てなわけで吉原に関しては松井今朝子の『吉原手引草』がお勧め
スレチ すまそ

62:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 21:23:27.32
>>42
結局はその時々のタイミングや思惑もあるからねえ
幕府が本気で上杉をどうにかしたいのなら丹下の事件は確実に使えるが
場所は上杉藩邸内の役宅で丹下も死んでないから上杉家の改易までは無理だろうな

前スレでも言ったがこの元禄期の上杉家に関しては吉良だけでなく、御三家の紀州徳川家と縁戚関係で
赤穂浪士の討ち入り直後の評定の時みたいな余程の事がないといじれないだろう

63:名乗る程の者ではござらん
12/11/17 21:30:07.79
一見唐突に見えた紀伊国屋の登場がこのドラマの肝であった
ネタバレになるのでその先は言えない

64:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 08:14:47.18
紀伊国屋の宴会へいったときも、ヤスベイは千春の縫った着物着ていったのかな
丹下き着ないつもりなのかな。冷たい

65:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 11:37:46.54
>>64
紀伊国屋の宴席は安兵衛はいつもの茶系
典膳は千春の縫った小袖を着てたけど
確かめようよ

66:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 11:40:45.29
>>65
それって、逆に言えばヤスベエにみすぼらしいの着せて、
自分は新しいの着ていったことにならないか

67:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 13:42:24.31
千春の小袖は屋形船の時は安兵衛が着て、宴席の時は典膳が着てたな。
着回しがバレたw

68:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 13:54:59.96
安兵衛が紀伊国屋に対してある程度心を許しているということなのかな
舟遊びの時は初対面だし天下のお大尽に気後れすまいと、仕立ておろしの着物で見栄を張ったが
紀伊国屋の鷹揚な人柄を知って要らん見栄を張るのをやめたとか

69:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 15:19:05.96
安兵衛は典膳を「私の剣の師匠です」と立ててるし
典膳はお呼ばれされたの初めてだし、新しい着物は元々典膳のものだし
典膳が千春の縫った新しい着物を着ていったのは別に違和感なかった

70:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 15:40:21.87
典膳は全てを失って己にも他人の身の上にも無関心となったのだ

71:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 15:46:06.62
元々初めて借りたときも「これは千春様の」って言ってたし
千春に居場所教えて、典膳に千春との再婚薦めてるような安兵衛が
典膳と一緒の場面であの着物もっかい貸してとはならんわな

72:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 17:18:34.36
冷たいとか安兵衛にみすぼらしい着物を着せたとか
なんか歪んだ捉え方するんだな

73:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 18:38:04.25
千春が典膳のために縫った着物を典膳が着ていない、冷たいと勘違いする人もいれば
典膳が千春作の着物を着たら着たで、安兵衛にみすぼらしい格好させて…と言う人も。
何だろうね?この妙な流れ。

むしろ典膳は、愛する元妻の作った着物を自分が一番に袖を通すことなく
友人に気前よく貸してあげて、良い奴じゃんと思ったけど。

74:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 19:00:59.87
典膳はいいやつだよ
安兵衛は風呂にも入ってなさそうだから小袖が臭くならないか心配だったw

75:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 19:06:32.24
なんか地上波が始まって
前編を通した感想が述べにくくなったな
ストーリーなんて検索すればいくらでも
分かることだけどなんか控えてしまうわ

76:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 19:30:42.94
>>75
じゃ「前編」だけの感想をドゾw
次回で前編終わりだな 前編と後編の間が7年間空くんだけど
ドラマではそれを感じないな

77:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 19:35:03.84
>>76
・・・

78:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 23:20:48.55
典膳は糞するときは一人?

79:名乗る程の者ではござらん
12/11/18 23:29:14.48
もれなく
家臣の爺がついて来ます

80:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 09:32:36.51
>>76
オードリーが出てくるまでなら、5年くらいじゃ?
あと、ネタばれちゃうからあまり言えないが、千春と会うときの典膳は、確実に落ちぶれていっている(典膳本人は変わっていないが)
落ちぶれた姿を千春に見られて、悲しかったよ

81:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 10:46:31.20
>>80
安兵衛が堀部家の養子に入ったのが1694年8月27日
オードリーが吉良に斬りつけたのが1701年4月21日

7年の間があるな

82:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 10:58:39.45
へぇ、そうなのか>7年

その割に、お三のがきんちょは成長しなかったな~
でもかわいい子だったから、いいや

83:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 15:36:55.65
大河7.3
こっちあの枠で流したほうがまだ取れそう

84:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 19:03:38.84
週刊文春の中のコラムで褒められていた。
この間は週刊新潮でも取り上げられていた。

85:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 19:44:28.21
>>84
週刊新潮は典膳の中の人が楽屋着を披露してたね

86:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 20:59:45.22
中の人、やっぱり左腕なかった?

87:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 21:02:05.48
白黒写真だけでド派手と分かる楽屋着…
典膳の中の人はシンプルなスタイルが一番綺麗で似合うと思うのに
ご本人はけっこうぶっ飛んだ格好が好きなのかしら…

88:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 21:40:44.65
公式掲示板の投稿、「地デジで見始め続きが知りたく実家のBS録画を見た」
それはいい、だがなぜ最終回のネタバレまでするのか?
投稿者の考えの足りなさはまだいいが、なぜスタッフは「以下ネタバレあります」
ぐらい入れるなどの配慮ができないのか。
新規視聴者の投稿も多いのにスタッフの考えの浅さに憤慨している。

89:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 22:02:50.07
ネタバレはいかんな 
最後の大どんでん返しがバレちゃったのか

90:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 22:46:00.40
ああ、あれには驚いたな

91:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 22:47:19.86
>>11-12
典膳って、武士道を貫く、潔い人でもあり、ある意味楽天的にものごとを受け止めるのかなとも思った。
本当なら、千春の実家に訴訟起こしたり、賠償請求すべきほど不幸を被ってるよね。

しかし千春兄の反省なさは本人の不徳としても、千春両親も典膳に、きちんと金銭的賠償しないのも不可解。
両親は息子の不始末を詫びて典膳とその関係者の面倒をみる立場にあるよね?
あと千春も自分の身内の不始末の割に、余り、そのことで余り、懺悔してる様子もないよね。
普通なら、とても申し訳なくて元夫に顔合わせられないと思うが。

92:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 23:03:27.49
>>91
訴訟とか損害賠償とかって。。。あんた w
突っ込みどころ満載だけど 
まぁ ええわww

93:名乗る程の者ではござらん
12/11/19 23:06:43.83
>>90
乙 

ともさかりえ エロいな 曲がっているけど(´・ω・`)

94:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 01:33:11.74
>>90
まさか吉良があんな事になるなんてな~

95:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 02:44:01.94
>>88
公式行ってみてきた。確かにあれはかなり今イチだな。
前後には、今後の二人にわくわくします的な投稿があるのに。
でも、多分、スタッフが投稿に対して何か手を入れたり注釈したりすると
なんの権利もないくせに勝手なことをする、とか言って怒るバカが居るからな。
難しいところだ

>>85 新潮の楽屋着、すんごいド派手だった・・・・
>>84 文春情報サンクス 親がごみ箱にポイする直前をひっつかんだよ
「現代人のコスプレではない、時代劇」という評は、BS初回放送時の朝日新聞の
「江戸からタイムスリップしてきたかのような山本」を思い出した

96:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 03:00:58.37
>>91
典膳みたいなのは、楽天的とは言わんぞ
典膳が楽天的だったら薄桜記は悲劇にはならない

97:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 03:06:48.72
地上波来たけど惨敗とか、書いてる奴が居るが、ドラマのクオリティへの評価は、やはり高いように感じる。
スタッフさん、今後も上質の時代劇を頼むよ~

98:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 03:10:24.64
なにをもって惨敗と判断したのかわからんよね
正確に言えば惨敗だったらいいのにな~ってとこだろう

99:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 03:11:17.16 /bVKdp2C
ちょっと難しい時代劇だと思う
登場人物の殆どが腹芸だらけ、時代背景が突然出て来て消えるし(もちろん意味はある)

安兵衛と長尾親子が際立って分かりやすいからなんとかなってるけど

100:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 07:29:10.96
同じく数字低い大河は、スレでもアンチ意見が多いが、
こちらのスレは好意的意見が多い
数字よりも、アンチの少なさってのが良作の目安かと

101:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 08:02:09.80
>>100
数字出てるの?

102:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 08:16:39.25
>>101
出てないよ
あと、ここで視聴率が7%以下だと発表しないとか、他のスレで
4%以下だと出さないと薄桜記のこと大コケ認定している
アンチはいる
今は他のニュースやバラエティーも発表しないのに
BSで視聴率良かったというのも必死でいつも否定してたヤツな

103:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 09:23:01.67
>>100
普通、文句言うなら見ないんだけど、大河はアンチでも見続けるからなあ。
逆に言うと、あの視聴率は、アンチ込みの視聴率なんだよな~
なんかなぁ………
(そういう自分も脱落組)

104:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 09:46:52.25
数字を気にするのは視聴率スレの人だろうけど、
そもそも数字が出ていない作品を話題にする時点で
スレ違いになっていることに気づかない痛い人だから、そっとしておけ。

105:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 10:08:52.46
まゆげげ~♪

106:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 10:25:26.37
>>103
ひとことでいうと、人間の出来だろうね
丹下はクールだなんだといわれるが、首尾一貫した強力な人格は伝わる
清盛は弱いものいじめするなといいつつやってることはよわいものいじめばかりだし、
崇徳と鳥羽の確執のときいらいあっちについたりこっちについたりフラフラだしね
日本人はああいうのきらいなんだよ

107:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 11:51:48.59
ツイやブログでも途中参加で最初から見たかったという声が多い。
BSみたいに再放送なくて残念だね。

108:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 13:02:05.08
地上波決定から放送開始まで、日がなかったからね。
BSでやってたときに、目を付けてた人は、おお、見れるぞ、と、思っただろうが、知らない人は知らないままだったろう

109:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 14:06:31.03
そういえば自分、BSで大河見て、そのままTVつけてたら薄桜記やってて
いつのまにか大河よりも楽しみにしてたんだっけ
地上波も時代劇固め打ちにするか、以前みたいに木曜時代劇としてずっと枠固定だったら
最初から見た人もっと増えてたんじゃなかな

110:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 14:55:56.64
>>100
批判が少ないのはヲタしか見てないからじゃない?

111:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 15:00:42.38
まーた始まった

112:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 15:06:38.00
ヲタって言うと、なんか雰囲気悪いけど、誰も強制してないんだし、好きな人だけ見るんで、いいんじゃないのか?
大河のアンチなんて、人生無駄してるよ。

で、見ている人のなかでは、満足度が高い(好きなんだけどイマイチここがなぁ~と思っている人が少ない、つまり、見るとハマるか、受け付けなくて視聴しないか、対応がはっきり分かれる)。

113:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 15:11:05.27
批判が少ない=ヲタしか見てない
これ典型的なドラマ板脳ですから

114:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 16:42:03.15
>>109
俺も大河の流れでたまたま見てはまった。終わるのが凄い
早く感じた。今は大河よりCSで真田太平記見てる。清盛で
泣けないけど真田は泣けてしまう

115:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 17:09:23.96
>>112
というか
数ある趣味のコンテンツの中で
赤の他人が個々のものにどれだけの興味を示すかなんて
まったく自由で干渉すること自体がナンセンスで無意味
掲示板はあの他人が自分の意見を述べる場で
それに対して賛否はべつに構わないが
オタクどうこうは人格の問題であって
そこへ触れてしまうのがすでにマナー違反だと思うよ

とまゆげは思う

116:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 17:14:32.46
あっちは王家とか言行不一致とか風景がないとか粉っぽいとか汚いとか、
具体的な内容の批判があるけど、こっちは内容への具体的な批判はほとんどみない

117:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 18:13:01.07
大河で7.3叩き出して失敗作と認識できないヲタのたわ言など傾聴に値しない

118:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 18:53:15.44
大河の話はどうでもいいです

119:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 19:17:41.62
金曜日が休みなんで、曜日を一日繰り上げて錯覚しては、がっかりする

120:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 19:27:01.42
>>91
>そのことで余り、懺悔してる様子もないよね。

ですよね。
千春の親が我家大事でケロッとしてるのは仕方ないとして
ご当人も、自分の所為で…と言いつつ自室で鬱いでいる風もなく
縁側で花なぞ活けておられた。
「あたしって~贖罪的にわ尼になるって決めたわけだし
いちばん悪いのはストーカー野郎しょ?あと兄貴
腕ブッた切っといて謝んないとかありえな~い」 
というのが、彼女の本音なのかと思えなくもない。
嫋やかで儚げな女優さんだと印象は違ったのかもしれないし
最後まで見続けると印象も変わってくるのかもしれない。

でもまあ、中々お目にかかれない秀作と思います。

121:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 19:27:16.05
>>116
ツイの感想も、そう。
不満言ってる人は、だいたい、「なんで新撰組じゃないのよぉ」だから

薄桜記見てると、作品世界が確立されていると、強く感じる。
本当の江戸時代なんて誰も知らないけど、薄桜記のドラマの中には、きっとこんな暮らしをしたひと、こんな思いに苦しんだ老若男女が居たに違いない、と思わせる世界が息づいている。

122:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 21:08:12.53
>>121
いまだに乙女ゲーと間違えてるやつがいるのかw

123:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 21:20:27.60
浅野家のドラマパートをもう少し見たかった

124:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 21:36:09.21
>>123
浅野家パート他、削ぎ落とせるだけ削ぎ落としたのが成功の秘訣かと

125:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 21:44:20.16
>>123
同意。
まあそのぶん吉良側のパートが多いわけで、吉良上野介への印象がだいぶ変わった。

126:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 21:59:12.51
吉良の印象というか赤穂浪士討ち入りについては、むかーし杉浦日向子の『ゑひもせす』を読んでたから、
ああやっとこういう見方も日の目を見るようになったんだな、と思った。

読んでない人にはお勧め。違った見方を入れとくと、これからの薄桜記も面白くなると思うよ。

127:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 22:01:31.22
あ、正しくは『ゑひもせす』という題名の短編集に収められてる「吉良供養」という作品ね。

128:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 22:49:44.45
>>127
ちらっと読んでみたけど
かつてジェームス三木のオリジナルで描いた忠臣蔵の世界に近いものがあるね
そういう意味では今回のはもってこいの題材だったのかもしれん

129:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 22:54:16.64
公式の掲示板にも、吉良の末裔の人が降臨してて
吉良側の視点に立ったこのドラマの内容に「嬉しい」と書いてたような気がする

130:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 23:15:29.99
>>124
禿げ上がるほど同意

>>127
それ 読んでないけど内容は想像がつく

>>129
三河在住の俺様も嬉しいよ

最近ようやく江戸時代からの仮名手本忠臣蔵の呪縛から開放されてきてるような。。
薄桜記 名古屋の視聴率は高かったと思うよww

131:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 23:17:33.07
>>124
そうそう!!

132:130
12/11/20 23:28:13.29
>>126
吉良も当時のマスコミの犠牲者だったんだよ
今の時代 マスゴミに支配される日本の政治 
なんか違うだろ!!

133:名乗る程の者ではござらん
12/11/20 23:35:40.73
>>130
もう30年も前の「峠の群像」っていう大河で吉良さんのことは
かなり好意的に描いてるよ
今はもう総集編しかないから、吉良さんの部分は少ないけど
吉良さんの領主としての苦労や赤穂も一枚岩じゃなくいろいろな
意見や行動があったこと、浪人の苦労も描いたいい作品だよ

134:130
12/11/21 00:07:41.36
>>133
そか ありがとん
地上波でもう一度見られるのは嬉しいよ
後半は吉良が主役だ(`・ω・´)

135:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 00:13:52.46
>>133
伊丹十三か、あれは考え方の相違というかボタンの掛け違がったというか

そういえば大河での吉良は「八代将軍吉宗」の柳生博や「元禄繚乱」の石坂浩二も
一方の被害者と言うかそんな悪い人ではなかったな
「元禄太平記」の小沢栄太郎みたいに悪の吉良もコレはコレで良い味出していたがw

136:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 00:52:44.52
>>135
そうそう伊丹十三のやつね
お互いの性格の違い、立場の違い、家風の違い、時代の違い、
行き違い、さまざまな事があって刃傷に及んだと描いてる
一番典雅な吉良様役で好きだ

137:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 01:18:39.29
即日であんな裁定下したのが一番の問題だったな

138:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 03:15:18.59
赤穂事件の発端は経済戦争だったってやつね。
確かに良作だったな。
四十七士以外の赤穂藩士の末路や、討ち入りに巻き込まれた人々の想いに、思わず号泣してしまった覚えがある。

薄桜記を見てても、仇討ちメンバーの理論の傲慢さや計算高さって、ちょっと感じる。
まあ、現代人の感覚なのかもしれんが。

139:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 04:22:29.89
吉良上野実はいい人説にはダマされないよ
絶対浅野を苛め抜いたんだアイツ

140:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 11:23:35.57
>>137
御公儀乱心でござるか。この裁定に関する一次資料ってなにか残ってるんかな。

141:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 11:26:59.60
まぁ討ち入りしたときに、隣の屋敷が事件をしりつつ何もしなかったとか、
討ち入り後の民衆の人気とかかんがえれば、おのずとどちらに理があるか、
あきらかかと

142:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 11:30:02.87
>>139
きさま
浅野の間者だなっ!

であえーっつ

143:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 15:40:12.47
領主としては名君でも人となりは難アリの面があったんだろうな

144:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 15:57:53.14
遺恨があって討ち果たそうとしたにもかかわらず 脇差の使い方も知らなかったバカ殿ww
乱心説のほうが説得力があるな

145:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 15:59:34.48
このドラマでは典膳が浅野は乱心と論破しているけどね

146:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 18:10:29.11
吉良が高家を鼻に掛けて浅野をいびった
隠忍自重の抑えが利かなくなるほどにね
改易は覚悟の上だから討ち果たさせてやりたかったろう周りは

147:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 22:16:40.13
>>140
松の廊下事件の裁定は綱吉の直接裁定だったかな?
ただ内匠頭の取り調べに当って田村邸での庭先切腹にも立ち会った
目付、多門伝八郎が日記かを何か書き物を残している。

綱吉にしてみればこの事件の20年ほど前に先代将軍家の葬儀が増上寺で行われて、その折に
式典の御役に就いていた内匠頭の母方の叔父が同役を抜刀して刺し殺す事件が有ったんだよな
大事な式典の度にこのクソ一族が・・・なんて思いもあったのかもしれないw

148:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 22:48:55.13
>>147
ありゃ~~~ その叔父の事件は知っていたが そういう因縁だったのか
でもその叔父は脇差で「刺し殺した」んだよな 乱心では無かったのかも

149:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 22:58:11.48
●●ブサイク

150:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 23:36:15.70
>>143
根は優しいのになぜか嫌われる人って、時々いるよね。石田三成とか。

151:名乗る程の者ではござらん
12/11/21 23:52:44.56
>>146
梶川殿は「無粋だ」「武士の情けを知らん」って言われてたらしいな

152:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 00:09:54.94
キチガイに斬りつけられた挙句 悪者扱いにされて命を狙われ殺された吉良上野介
さぞや無念であっただろう
しかも その殺した奴らが英雄扱い
世間とはそんなもんだよ

153:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 00:16:08.48
風流人で、こだわりがあるあまりに、フフン、この教養のない田舎大名、みたいに思ったのかも。
現代でも、変に気取って、上から目線のひと、居るやん。
本人は、パワハラいじめしてる意識は、案外、なかったかも、知れない
まして、斬り掛かられるなど、思っても見なかった

そこに、典膳の不幸がシンクロする

154:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 00:18:19.84
民衆なんて、真相はどうでもよくて、たいてい判官びいきだからねえ
今の官僚叩きと一緒

155:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 00:24:05.32
>>147 >>151
どうもでござる。wikipedia見ると現場目撃者の梶川日記とかあるのね。
漢文みたくで、内容がようわからんw
即日切腹では本人からの聴取もままならんので、真の動機は永遠に不明の模様。

156:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 02:28:09.69
>>154
仇討ちした家臣達は凄いよ、ずっと我慢して達成したんだし。

157:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 02:37:49.33
>>156
それは、一つの意見にすぎない、と、薄桜記を見おわる頃には、考えるようになった

158:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 05:37:25.16
>>153
なるほど
鼻持ちならないな

159:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 07:55:08.49
千春はオナに勤しむつもりでおりまする

160:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 09:46:41.37
>>156
我慢も何も仇討ちと称して吉良を殺すことが唯一の自分たちが這い上がれるかもしれん道だったからじゃん
浪人になって普通なら仕官もままならない時代だ
それが江戸の空気は自分たちを応援してくれている
これはチャンスだと思ったんだろうよ

まぁドラマ中でも安兵衛がぶっちゃけた動機を語っとるけどね

161:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 10:43:36.25
まゆげげ

162:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 10:44:36.39
切腹覚悟なんだし、這い上がれるとか、さもしい考えはないかと

163:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 10:48:43.38
でも
安易に人気が取れたのに
なんであのバカ将軍は切腹させたんだろうね

イヌ崇拝なんて社会に押し付けるだけの
余力がまだ幕府にあったんだから
もう少しうまく利用すればよかったのにと思うわ

164:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 10:50:56.54
赤穂浪士を無罪放免にしたら、以後も似たようなあだ討ちが横行する
前例をつくるわけにはいかん

165:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 10:57:35.84
無罪にしたら喧嘩両成敗にはずれるから、今度は吉良方の家来たちが
大石以下の浪士たちをねらうだろう。

166:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 11:03:23.70
いや
全員を切腹させなくても首謀者だけにするなり
刑罰に軽重を持たせればいい
その経緯によって処罰を変えるという手もある
家臣が主人の仇を討つという武家にとって
都合のよい題材でもあるしね
もう少し幕府の治世に悪影響を与えずに
巧妙に上手く利用する方法はあったハズ

167:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 11:29:14.29
「遺恨のために吉良を討ち果たしたかった」と言うだけで何らその遺恨の内容を語らない浅野内匠頭
客観的合理的に赤穂藩の取り潰しを覚悟してまでの動機があったのなら
家臣の中で少なくも家老クラスあたりまでは動機を知っていたはず
それが全く周りから出てこない

乱心説のほうが説得力あるよ
現世でもキチガイには近づかないほうがいいよ
とんだ災難に巻き込まれる

168:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 11:35:52.04
まぁ 大石以下の家臣たちだって自分たちの殿様がキチガイだったとは言えんわなw

169:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 11:42:31.14
柴本とキスをする男は
あの眉毛が顔に当たるわけだ・・・

170:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 11:51:07.74
「吉良を討ち果たしたかった」と言いながら吉良に対して脇差で「斬りつける」ww
正気な侍では無いだろ 脇差の使い方もわからんバカかw
脇差で相手を殺そうと思ったら「突け」「刺せ」クビとかの急所を狙って
侍なら常識だろ

171:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 11:53:23.52
脇差で斬りつけた時点で乱心だとわかるよw

172:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 11:58:07.63
あ~ 乱心=気が狂う  ね

173:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 11:59:16.34
なるほどと思ったのは、たぶん映像作品だと思うけど
勅使饗応役に就いて吉良殿にいじめられた某大名が堪忍袋の緒が切れてしまって
それでもお役大事と耐え抜いてお役を終えてから、あらためて吉良殿に決闘を申し込む
腰を抜かした吉良殿は平謝りに謝り倒して事無きを得るような内容だったと

元ネタは討入り後の荻生徂徠辺りの学者の意見を参考にしたような気がするが
内匠頭の方はやっぱり乱心説ではないかな

174:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 12:00:04.46
殿さまっていっても
二十歳そこそこのガキでしょ
そんな無分別なキレやすいガキに
人生を託さないといけなかった浅野家の家臣たちに同情する
仇討ちなんて必要なかったんじゃないかとも思う

175:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 12:13:57.66
殿さまにそうさせないように努めるのは家臣の、しかも重職の役目なんだけどね
とにかく時の浅野の江戸家老がこのドラマの上杉の長尾みたいにアホすぎたw
内匠頭が一回目の饗応役をやった時は亡き名家老の大石頼母助がよく補佐をして
吉良の覚えもめでたかったらしい

176:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 13:14:43.45
>>175
二度目の饗応役ってことからイジメとかの遺恨説には無理があるね
浅野は家柄から言っても吉良ほどではないが公家相手の家柄だから
根っからのド素人では無いし

177:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 14:47:27.13
どうして腹に据えかねて凶行に走ったと慮れないかね
含むところもなしにいきなり斬り付けるとかないから

>>151
かっちょえー
シビれる他ないね

178:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 15:05:34.37
>>177
通り魔事件に関心が無いの?
基地外っていきなり斬りつけたり刺したりするじゃん 今でも
動機は「電波がぁ~」とかだけどw

浅野内匠頭も「電波がぁ~」状態だったとどうして考えないの?

179:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 15:13:52.43
>>117
通り魔が包丁で通行人たちを刺し殺したり斬りつけていたとしても
君は「腹に据えかねての凶行で仕方がないし、誰もそれを止めるべきではない」と考えるわけ?
まるで どこかのいわゆる人権派弁護士だねw
殺された被害者の人権なんぞどーでもいいってか?

180:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 16:21:53.09
その例えはどうかと思うがw
私怨だとしても大切な行事の最中に係りの者が指南役に手傷を負わせ式典をぶち壊したら
電波といわれてもしょうがないような、単に大名にありがちな堪え性がなかっただけだと思うが

181:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 17:29:28.27
>>174
殿様が亡くなって、家も取りつぶしじゃ家臣はやりきれない。
それでも元家老とか金があればいいが下級武士は大変だった
ろうな。

182:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 17:43:53.60 ELNTWGSq
本日の『用心棒』の回が、薄桜記の中で一番好きだ
録画を以前していたので繰り返しそのシーンを見ていた。

鈴を鳴らす前後のシーンだけどね。

今日も、気持ちを新たにしてそのシーンをまた見るとしよう。

ごめんなさい、先走って

183:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 18:41:32.25
「用心棒」の回は、冒頭で殺陣が見れて、お三との色っぽいシーンもあり、おいしい。
お三とは、べつになにがどうって言うわけじゃないけど、
二人の間に流れる空気感が、いわく言い難い大人の色気を感じさせて、見とれる。
まだ、忠臣蔵の緊迫感もなく、ゆったり楽しめる。

私はBSで見てたとき、毎回見おわると、今日の回が一番いいと、いつも思っていた。
すごく幸せなことだ。
今も、どの回を見ても、ああいいなぁと、思う。

184:名無しさん@お腹いっぱい
12/11/22 18:48:44.15
>183
同感 たまたまこの番組を見て、ハマッた私
今年一番好きな番組

185:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 20:49:40.28 ajlKoYgJ
文左衛門の紹介で再会した典善とお豊はあの後SEXしたのだろうか?

186:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 20:51:22.69
>>183
確かに ともさかりえいいね

187:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 20:56:54.87
冒頭の典膳の殺陣は格好良いね
あと女性の顔を覚えるのが苦手?な典膳に萌える

188:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 21:00:15.54
あー今回も面白かった!

189:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 21:15:25.39
江守徹は水戸黄門でも紀伊國屋文左衛門やってるんだな。

190:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 21:16:55.18 IpP92Eom
>>185
そんな事は考えなかったけど

忠臣蔵の話や典善に千春の事が無かったら
文左衛門に頼んで、安兵衛か典善が身請けしてくれないかなと考えた

まだ蝶になっていないサナギ太夫ってのが良いね。

191:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 21:39:36.88
お豊を専属の太夫にしたと言ってたけど
文左衛門の愛人になったとかいうわけではないんだよね?
結果的には昔よりいい暮らしもできるようになって
幸せに暮らせてると考えていいの?

192:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 21:39:43.26
もう12月の討ち入りまで1ヶ月切った
赤穂浪士に関心があるなら三波春夫の著作読んでみて
また切り口が違っておもしろい、よく調べているなぁと思う。
彼は赤穂浪士の研究者でもあるんだ。
真髄三波忠臣蔵(小学館)

193:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 21:41:22.16
火事のときは武士も鎧つけて火消しをやるんだな

194:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 21:55:03.21
背中を蹴られたのに足から川に落ちていた典膳の身体能力に驚いた

195:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 21:58:44.62
>>193
大名火消しだね
火消しと言っても単に類焼を防ぐために家屋の取り壊しだけどね
その取り壊しは大名屋敷を守るために一般庶民の長屋とかを取り壊すってことだ

196:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:01:20.99
>>185
普通はそんなことは考えないよ
君は若すぎるだけ

197:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:03:02.74
>>193
火消し御用は本来武士の役目だった。
町火消しが制定されたのは八代将軍時代。

198:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:05:50.05
討ち入りを火消し装束でそろえたのは後世の作り話だったんだよね?
実際はてんでんばらばらの着物だったと読んだ記憶が。

199:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:11:04.07
>>193
アレは火事装束という
鬼平が捕物の時に着ているも軽い装備だけどやっぱり火事装束

この頃はまだ町火消しはなく
江戸の消防は大名が指揮する大名火消や旗本が指揮する定火消がそれぞれ受け持って
火消人足を抱えていた
浅野は大名火消役でも有名で大火の折に吉良家を守る守らないで仲が悪くなったという話もあるぐらい

町火消しが誕生するのは20年ほど後の吉宗の時代

200:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:33:23.57
お豊というか、さなぎ太夫の口上におどろいた。
太夫って気のきいた”あいさつ”ができんといかんのね。

201:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:37:18.50
吉良方も小林平八郎や清水一学だけでなく新貝弥七郎、山添新八やら色々キャラが出てきたな
主人公が吉良方ならもっと詳しく色々出てきそうだな

202:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:38:09.62
太夫は書も歌もできないとダメだったらしいよ

203:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:45:15.23
おとよちゃんは賢い子だったからグングン知識を吸収していったのだろう

204:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 22:48:38.86
千春母の典膳と関わり合わない方がよいって
オマエなぁww

205:名乗る程の者ではござらん
12/11/22 23:20:28.27
>>191
愛人と言うよりかは文左衛門が趣味か道楽で育てているお人形って感じかな
同じ吉原でもお歯黒ドブや吉原以外のどっかの岡場所の女郎、街道宿場の飯盛り女になるくらいなら
遊女の分類としてはこれ以上の幸せはないとは思う

でも所詮は遊女、例えば何事もなければあの長屋で貧しくても日銭稼ぎの女房とどっちが幸せとなると
それはなんとも言えないな

206:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 00:04:10.30
>>205
>遊女の分類としてはこれ以上の幸せはないとは思う

あくまで「遊女の~」だよね。普通の幸せではないよなぁ…
ああいう太夫さんって、時代劇の定番だと大店のご主人に身請けされて、
そこの後妻さんに収まるってのが多いのかな
お豊ちゃんは、文左衛門が良い相手を見つけてくれたら良いな…

207:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 00:13:55.02
蛹とはいえ吉原の太夫だよ
でもまぁ 何が幸せだったかと言えばそんなもん誰にもわからんよ

208:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 00:40:37.76
>>206
典膳と知り合いじゃなければ
幕府の高官やオランダのカピタンの進物とかにされそうな予感w

209:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 02:06:21.73
>>196
w
若いと毎日オンナの事を考えるよねー
まぁそれが健全なんだろうけど

210:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 02:42:28.28
そーいえば
いまの吉原って昔の面影がさっぱりなくてつまんないよね
雑居ビルだの、商店だの、コンビニだのが乱雑に並ぶ
ただのうらぶれた下町

かつての遊郭と小伝馬町の牢屋屋敷とセットで
再現して観光地化すれば、それなりに儲かるとも思うのだが
少なくともいまよりはずっと活性化されるハズ

211:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 09:17:16.05
お豊ちゃんは典膳の世話をしていた時を見ても
細かい気配りのできる気立てのいい子だったから
接客業はある意味向いていたんだと思う

212:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 09:26:54.88 572VfW37
ともさか、エロすぎるw

213:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 10:33:52.08
足を洗うとか髭を剃るとかいちいちドキドキしたわ

214:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 10:43:43.31
テンゼンとしたら千春を切らないと千春を不幸にするし、
自分も中途半端な生き方になるっていう危機感から、
無理やりお豊ちゃんやお三を好きになろうとしているのかも

215:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 11:31:38.87
ゴリラ柴が再婚wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

216:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 11:45:35.98 XsHeHlqJ
このスレッド、イヤミな書き込みも少なく読んでいて楽しいです。

皆んな、この薄桜記を視聴して、まじめに考え癒されているんだなと思う
本当に、素晴らしい時代劇ですね。

217:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 12:48:17.21
>>212
ともさかはいい女で女優だが
劣化がすごいと話題だねえ
とくにアゴのまがり具合が半端じゃなくなってきているw

金田一少年のときの初々しい
あのふっくらとした少女が見る影もなくなってしまった
(その代わりに得た魅力もあるが・・・)

現在
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むかし
URLリンク(www.dotup.org)

218:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 13:04:36.99
腕斬られた典膳が浪人にさせられたくらいだから、ケンカ売ってあっさりやられたカッペ三人衆はそれなりの御沙汰があるの?

219:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 13:48:03.16
定かではないが、予告で千春が浅野家に嫁にいくとかなんとか言ってた気がするが、
この状況で浅野へとつぐのはすこし作りすぎじゃないかのう
そこまで偶然をつみあげなくても

220:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 14:14:50.63
紀伊国屋長崎総支配人の座を断ったのはもったいなかったねぇ
引越しの叔父が呆れ返るのも無理は無い

221:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 14:19:44.47
口入れ屋の用心棒も紀伊国屋長崎の総支配人も
働きの内容は面倒事の処理とか相手に対する睨みで同じようなものだと思うけどな

222:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 14:25:20.03
>>178-179
これは酷い
遺恨ありと言ってるのに通り魔と切り捨てられちゃね、浮かばれない
その通り魔の犯行が同情を呼び、家臣の仇討ちが世間の喝采を浴びたのは何故

>>180
妥当なところだね
短慮な殿様というのは当たる

223:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 14:35:21.36
予告を見たら、浅野内匠頭の正室・阿久利が元TBSアナの小島慶子。
どういう経緯でキャスティングなのかな?

224:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 14:49:21.49
>>222
>遺恨ありと言ってるのに通り魔と切り捨てられちゃね、浮かばれない

だからその「遺恨」の内容を何故か一切言わないんだよ ただ「遺恨あり」だ
赤穂藩を潰しても構わんくらいの遺恨だぜ そんな殿様の遺恨を家臣とか周りは
だれも知らなかったんだぜ 知ってたら何処かから漏れてくるはず
それが一切出てこない なんの資料もだ
合理的に考えれば浅野内匠頭の「遺恨」は脳内妄想だろw

電波がぁ~の通り魔と同じじゃんw

>その通り魔の犯行が同情を呼び、家臣の仇討ちが世間の喝采を浴びたのは何故

何時の世も大衆はマスコミの扇動に煽られるんだよ
「遺恨あり」を報道したマスコミにね
それに追い打ちした仮名手本忠臣蔵とか

225:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 15:00:04.69
討ち入りしなければならないところまで庶民の岡目八目的好奇心が追い込んだのだろう。

226:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 15:26:11.17
脇差で相手を殺すには首とかの急所に「突く」か「刺す」のが武士の常識
それを「斬りかかった」んだからすでに正気じゃないよ

227:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 17:09:46.37
>>224
「遺恨あり」で浅野は吉良にイジメられたと取られて、挙句に大名があんな死に方をすれば
判官贔屓というが世間は弱い方に味方しちゃうんじゃないだろうか
実際には指南の中にイジメがあったのか分からないし

強い方のハズだった吉良も結局は幕府から突き放されるような扱いをされるワケだが

228:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 17:11:10.97
>>220
離縁はするわ
腕を斬り落とされるわ
旗本は棒にふるわ
牢に入れられるわ

ワロタ

229:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 17:22:45.16
江守徹の滑舌が不安になる…
見た目的には時代劇ハマってるけど

230:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 19:57:47.04
でも典膳の叔父さんは、憎まれ口をたたきながらも
典膳を可愛がっているように見えて微笑ましい。
バカな甥だなあ、と思いつつも、見捨てられないんだなw

231:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 20:06:37.84 572VfW37
娘の婚儀を見守る津川の表情の演技が名優すぎるw

232:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 20:43:13.44
>>230
自慢の甥が・・・って言ってたからね。

233:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 21:35:57.69
奥田孫太夫って四十七人の刺客の井川比左志?

234:名乗る程の者ではござらん
12/11/23 21:56:09.37
>>233
たしかそうだったかと
大河ではキャラが似ている原惣右衛門もやっててややこしいw

235:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 00:40:33.29
11/29 スタジオパークからこんにちは ゲスト:草刈正雄

236:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 03:29:11.48
長尾家って長尾景虎のあの長尾家?
武の道という括りで仕官を勧めるなら上杉だよなあ
安兵衛に浅野家おススメしたのは典膳個人の酷い目に遭ったが絡んでるぽいw

237:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 03:58:10.57
>>236
典膳は確か冬の寒さの厳しさも考慮して浅野家を務めたんだと

238:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 07:40:53.01
そのまんま東の元嫁ってムカツクな

239:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 09:50:30.42
>>236
まあ会社としてはA社の方がよさげだけど、配属されるであろう先の部署や周辺環境考えたら
B社のがいいかな~ってのは現代でも良くあることさ

240:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 09:55:12.42
安べえは新潟出身だから寒さは大丈夫だし、むしろ雪とか好きなのでは
武で生きるなら浅野っていう理屈がよくわかんなかった
あそこは素直に堀部の舅の人柄って言ったほうがよかったかな

241:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 10:26:19.14
ドラマだからなw
実際に仕官話があったのは赤穂藩だけだったろ

242:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 11:09:09.21
ドラマでは詳しくは触れてないが
赤穂浅野家は幕府に怒られてお預け処分になった軍学者、山鹿素行に藩主から末端までかぶれてしまって
分不相応な城を築いたり元禄の世相としては時代遅れのお家柄だったらしい。

243:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 19:23:22.22
江守徹っていつからこんなにカツゼツ悪くなったの?
子役の福くんみたいになってるやん

244:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 19:43:59.46
>>243
病気してから。

245:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 20:43:39.05
>>244
やっぱり病気したのか…

246:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 20:47:55.90
>>244
良い役者だったが、限界がきてるね

247:名乗る程の者ではござらん
12/11/24 21:10:36.85
お三は三本入りそう

248:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 02:39:11.17
高嶋弟の役の口利き屋ってどういう商売?

249:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 02:43:01.38
江守さんはよくあそこまで回復したと思うよ。

250:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 02:47:59.82
>>248
口入れ屋な
今で言うところの人材派遣会社だ

251:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 02:52:22.67
>>245
ACのCMでも脳卒中早期発見の啓蒙で出てたろ

252:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 03:01:43.56
舌入れ屋なら
いっぱいいそうだ

253:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 05:09:32.39 lVzLfw6E
お裁きを下した役人、俳優は誰?
すごく好きだなあ

254:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 06:26:46.12
身売りした娘っ子が太夫になってて驚き
そんなあっさりと

255:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 08:09:17.81
>>253
アウトレイジに出てた人か

256:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 08:45:04.97
>>254
まだ太夫じゃなくて蛹太夫w 紀伊国屋専属お買い上げの ウラヤマシス

257:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 08:50:32.54
高嶋弟は口入れ屋の他に土建屋もやっってるな

258:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 11:44:41.98
離婚裁判もやってる

259:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 11:47:33.75
リアルでもおめかけさんにしとけばよかったのに

260:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 14:28:51.86 LIs+dUQG
>>236
それは単に家柄であって、今の家風とは別でしょう

261:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 17:41:55.20
EDに誰も触れない件
曲合ってないよね

262:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 17:51:41.93
良い曲だと思うけどなぁ
現代的すぎて合わないのか?
個人的には毎週楽しみなEDだよ

263:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 18:09:01.06
蝉しぐれの演歌はひどかった

264:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 18:11:43.37
風の果てのEDはこわかった

265:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 18:58:03.56
>>256
しかし紀伊国屋の気分次第でどうにでもされてしまう身の上ではあるな
いくら太夫ったって、それになるまでは嫌でも客を取らねばならなかったろうし
お豊ちゃんには幸せになって欲しい

>>264
怖かったw けど、「猶足るを知らず」が聞き取れた時、凄い感動したw

266:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 19:09:03.59
お豊ちゃんが売られてから太夫になるまでどのくらいの期間?

なんだかあっという間に太夫になってた印象があるんだけど、
普通は禿の時代からきっちり仕込まないと無理だよね?

267:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 19:27:36.20
お豊ちゃんは、初見世って言ってたから、カムロで出てたのを、紀文が目を付けて、店に出さずに、育てたのでは?
まだ蝶になっておりません、だし、水揚げ前でしょ

268:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 19:43:41.16
ED曲とても合ってるし、良いと感じるんだけど…

269:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 19:57:37.90
薄桜記のED>>>風の果てのEDだろ
まぁ それでも風の果てはよく映像化したよな
名前と役者の表を創ったくらいだw

270:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 19:59:19.06
>>267
禿は10歳くらいまでだよ。お豊ちゃんの年なら、おそらく新造。
水揚げ前でも、店が「吟味」していろいろ仕込まれるはず。
普通は幼女の時期から目を付けて仕込んでやっと太夫。
紀伊国屋が育てるにしても相当な金と時間がかかるんじゃない?

271:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 20:14:12.43
浅田の糸里が吹っ飛ぶ程の出世だな

272:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 20:33:08.56
まあ、さあ、そこはドラマってことで、紀文が自分のお抱えで太夫扱いしたいっていったので
そうなったと思うのが、一番妥当な落とし所>>おとよちゃん

まじめに考えだすと、あんなに育っちゃってから遊女に売られて、あんな数年で
太夫にはなれないからね。
でも、紀文が大金積んで、こうしたいって言えば、まあ通っただろうから、そう考えれば
あながちおかしくはない(しかし、そういう場合、遊女本人は置屋の姐さんにいじめられるんだよな)

あの場のポイントは、「水揚げ前の初見世の、お抱えの太夫を、天下の紀文がポンと典膳に出した」
という点に尽きると思う。
あそこで、典膳が「この子食いたい」っていえば、当然に「どうぞどうぞ」になるからね。
本来、店に上がる金もない着たきりすずめの典膳に、秘蔵っ子の水揚げさせてあげても
いいんでっせ、というんだから、紀文は相当に典膳に入れ込んでいる。

でも、それだけに、典膳様は蛹太夫を綺麗なままでお返ししたように思う。
★その席で紀文のリクルートを断っている。
★前回、安べえと一緒に飲ませてもらっただけで、脇差をお礼にしたくらい義理固いから、
「やったね、らっき~~こんな幸運2度とないぜ」とは考えなさそう。
(前回の子猫ちゃんは貰っちゃったかもだけどね、でもあんましかわいくなかったな、子猫は)

273:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 20:50:27.69
>>272
そのあたりのことは「時代劇ツウ&意外と年寄りが多いこのスレ」連中にはお見通しのことかとw
このスレ 案外ジジババ多いんだよ 俺もその一人だけどさ(;^ω^)

274:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 21:00:20.71
>>272
だとしたらさ、お豊ちゃんとしては典膳に水揚げしてもらいたかったんじゃないの?
紀伊国屋のじいさんや見ず知らずの男に抱かれるより、最初くらいは好きな男に・・・て。
おそらく典膳に惚れてたよね。
あの場で断るのは仕方ないにしても、女側からしたら、唯一無二のチャンスだったのにな。

275:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 21:24:32.59
ゴリラには勿体ねえ男だな典膳

276:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 22:30:14.37
>>261
中途半端な演歌より、まだ現代曲のほうがいいと思う

277:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 22:36:33.65
おとよは典膳よりヤスベエだったと思うが、紀文の意向で知らねえ好色ジィさん
に差し出されるよりは、典膳に抱かれたかったろうな

でも、紀文は典膳がおとよを所望しないと見通して席に出してたと思われ。

278:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 22:37:42.81
>>272
実際に当時、売られていた年齢に
あわせて小学生や中学生を出すわけにも行くまい

江戸時代なんて金持ちの商人が
いたずら目的で幼女から育てるなんて事もあった
基地外の屑たちが平気でいれた時代

現代の優遇されている女性と違って
むかしの女たちはそりゃ哀れだっただろうさ

279:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 23:10:22.93
これ見てサスケ見ると
悪声の水川が天女に見えるという効果がある
柴本もう女優諦めて引退しろ

280:名乗る程の者ではござらん
12/11/25 23:16:14.19
>>277
まあ、紀伊国屋はしたたかだから、そこまで読んでた可能性はあるね。

ただ、紀伊国屋がお豊を育ててるうちに、その気持ちに気づいて、若くていい男に(好きな男?に)と、
わざわざセッティングしたのだったとしたら・・・またそこで違ったニュアンスが。
たしか、典膳と同じ長屋に居たことも知ってたよね?

逆に、「たまたま」ではなくわかっててお豊を育てることにしたのだとしたら、
またそれはそれで計算高いということに。

281:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 00:08:58.21
安兵衛の縁側ティンコをしかと目に焼き付けてるお豊にとって
誰に抱かれようとも小物に感じるかもしれんな

282:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 00:28:46.27
サントラ持っている人に質問なんだけど
サントラにさなぎ太夫の登場シーンで流れているお琴の曲は入っていますか?
「人生の華よ」って曲がそうなのかな。あの曲がとても気に入ったので、もし入っていればCD購入したい

283:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 11:41:43.21
>>282
あのシーンの曲と、さなぎ太夫の口上がとてもよかった。
サントラ版CDは持っていないの曲の有無はわからんが。

284:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 11:46:35.60
>>282サントラはいってます
曲名は「大地の笑み」
「人生の華よ」は1話で千春に縁談話をするシーンの最初でかかる明るい曲です

285:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 12:55:51.02
サントラにまゆげのテーマが
ないのがおかしい

聞くだけで眉毛の剛毛ぶりと
あのガタイのでかさを思い浮かんでくるって曲な

286:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 13:09:09.15
わきざしを簡単にやってしまうとこは、御家断絶してもさほど落胆していない
様子なのと共通するものを感じた
基本テンゼンは武士とか食い扶持とか世間体とか、いわゆる浮世的なものに
無関心なとこがあるのが一種の特色だな
ある意味厭世者というか

287:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 15:55:04.07
簡単にやってないだろうが~
どこ見てんだよ~そんなふうに見られて、典膳が可哀そう

288:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 16:11:00.14
てんぜんはむしろ武士とか旗本とかいう重たい荷物を捨てられるという、
安堵感みたいのもあって脇差をあげたのかも
もどってきたので「さて困った」と

289:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 16:28:29.39
1話から4話くらいまでななめ見してみたんっだが、3話の終わりのシーンで
千春から評定所へ真実を申し出てうんぬんに対し、丹善の答えが印象的だった。
「武士のほんぶんとは上意に従うことだ。一介の浪人といえどほんぶんを忘れてはならない」
離縁して片腕になって浪人になるプロットに不自然な感じもあるんだが
一話ごと見ているとなぜか自然になっとくしてしまう。

290:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 17:24:13.19
>>289
ああ、そのシーンは、名場面の一つだよね。

誤解するなぁ~と主張したりとか、言い訳したりとかじゃないんだよね
武士はあ~だこ~だ言い立てるものではない、自分に照らして正しいかどうかのみ、という典膳の姿勢は、全編を通じてブレていない。
それを不条理として、自分の正義は明らかにし、自分の権利は主張しようというのが、現代の考え方だけど、結果的に諍いが増え、声の大きい奴が得をする局面も増えてしまった

昔のほうが良いなんて思わないが、恥の文化が失われたのも事実で、典膳に惚れるのは、失われたものへの憧憬ですらある。

291:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 17:50:58.83
すみません282です、真面目な話の流れを切ってしまいますが

>>283
態度も言葉遣いも、うるわしくて本当に良かった
あの口上のシーンと典膳の側近くへよるシーンでゆるやかに音楽が盛り上がってゆく感じが大好き

>>284
情報ありがとうございます。「大地の笑み」ですか。さっそくアマゾンで購入しました
1話の録画をチェックしたのですが、「おまえの縁談じゃ~」のシーンで流れてる曲だとしたら
「人生の華よ」も和風の曲調のようで、CD届くのが楽しみです

292:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 18:14:30.64
上意に従うというより、天命に従うというほうがちかい
ただ徳川家に従う、殿様に従うということなら、徳川家から拝領した
旗本という地位を何が何でも守らなければならないはずなのに、
外様の人たちとの義理やなんやを優先して旗本を犠牲にした
これが上意に従う姿勢とは言いがたい
彼は天命に従うというか、何事も運命としてさからわない、という態度なのだろう
それがいいかどうかはわからんが

293:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 18:42:07.41
外様との約束を優先したというか、単に、順番として、先に約束したものに
したがっただけで、同時にホイッで選ばせたときに、外様との関係を優先したかは、わからんわ。

嫁を選んで旗本の地位をすてた、と言うコメもよく見かけるが、旗本の地位が脅かされると知っていたら、千坂に約束など、しなかっただろう。
見通しが、甘かったってヤツだな。

ただ、普通は窮地に陥ると前言を翻すが、典膳はそれを良とはしなかった。

天命に従う、は、同意

294:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 18:48:22.53
紀伊国屋の用心棒は断るが白竿一家の用心棒は請けるのが典膳の価値観てか?

お豊の時と同じようにお三にもヘソのまわりのホクロを見せながら
世話をしてもらっているんだねw

295:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 18:57:46.86
紀文の申し出は用心棒じゃないぞ
長崎で総元締めをやれ=商売をしろって言われた
剣士は算盤侍なんか下に見るから絶対ならんだろう

296:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:14:16.03
>>295
>長崎で総元締めをやれ=商売をしろって言われた

違うね

「わしに商売は不向きだ できぬ」の後に紀伊国屋が「商売は相手との交渉事で
外国人相手の交渉や奉行所との交渉に睨みを効かせて欲しい」というようなことを言ってただろ
実務は部下にやらせて典膳の仕事は相手に舐められないよう睨みを利かすことだよ
それが総元締めの役目さ 白竿一家の役目もそれだろ?

297:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:33:23.30
いや、かなり違うっしょ

商売の交渉で睨みを聞かせる時に、剣を振り回してどうする。紀伊国屋が反社会的団体になっちゃうわ

やーさん(白竿屋)は、完全な用心棒

298:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:36:07.25
長崎で外国人相手の商売は今で例えるならヤクザ同士の麻薬取引みたいなもんだよ

299:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:38:00.45
総元締めと用心棒は全く違うぞ
用心棒は腕を買われていざとなれば剣を活かす
紀伊国屋の長崎支店の総元締めはそんな仕事はしないw
それがわかってるから紀伊国屋の申し出は断った
ようは金を稼ぐと言う行為がイヤなんだよ

300:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:39:01.96
リッチな世界で睨み効かすよりもっと泥臭く生きたいんじゃないの

301:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:41:15.72
銭勘定はやりたくないってのは、うちのじいさんもそうだったし、
子供のころ金の話すると怒られたから、昔の武士ならなおのことだろ
剣で生きるしかとりえが無いってのは、謙遜ではなく、正直なとこでしょ

302:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:47:18.39
ヤクザ同士の麻薬取引ってのはさ
お互いに取引は無事に成立させたい しかしお互いに相手の裏切りには警戒する
紀伊国屋のいう総元締めの役割はそういうことだよ 用心棒と変わらん

303:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:52:13.42
典膳は武士だから剣以外にも兵法に通じている 紀伊国屋はそれを見ぬいたのさ

304:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:52:45.71
紀伊国屋のいうような世界は典膳にはわからん。肌に合わん。だから断ったんじゃね
神の視点を持つ視聴者なら、あっちを選べばよかったとか簡単に言えるけど
典膳は先のことを何もかも見通して生きてるわけじゃないからね

305:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 19:57:26.25
後半では兵法に通じる典膳を見ることが出来る あ これネタバレかw

306:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 20:21:02.56
いつもの人って、なーんかズレてんだよなあ
言ってることが真っ当な批判というよりピントのずれた的外れなイチャモンだから
思わず、おいおい何言ってんだ何を視てたんだってツッコミを入れたくなる

307:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 20:22:40.77
>>306
特定の者の人格攻撃もどうかと
合わない意見にはちゃんと反論するかスルーが基本でマナー

308:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 20:27:32.36
典膳が、損得勘定の出来る人間なら、もっとうまく立ち回り、旗本のまま安楽に暮らしている。
武士だから商売もいやだったろうが、向いてないってのも事実

309:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 20:47:32.71
寒いな
さてまゆげでも舐めるか

310:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 20:54:31.92
長崎には行きたくない、というのもどこかにあったんじゃない?
なんだかんだ言っても、浪人でも江戸に居たいという。

311:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 22:41:02.61
>>305
そういえばやたらと漢籍を読んでるシーンが出てくるな。

312:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 23:01:58.70
>>305
後半の典膳はさすが元番方の直参旗本だというカッコいい場面多いな
田舎侍なんぞ足元にも及ばん

313:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 23:15:04.94
元禄時代の番方直参旗本はまだまだ戦国の香り漂う典膳みたいな人物が多かったんだろうな

314:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 23:16:13.32
典膳のあの髪型が好きだ。すごく男前度がUPしてる気がする。
千春は、あんな悲劇があったわりに、千春両親が再婚すすめるけど、もし再婚ああるとしたら
どういう条件でどういうところに、嫁げるの?
過去のことを了承したうえで、相手方は受け入れるということは、かなり格下が相手になるの?

315:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 23:32:33.44
>>314
千春はかりにも上杉家家老長尾家の娘
そういう家系の女を娶り縁戚関係を持ちたい武家はいっぱいいるよ
江戸時代とはいえ女は政略結婚の商品さ

316:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 23:49:43.50
>>315
そんな立派な家柄の妻なら、典膳も割り切って離縁する必要なくて
知らんふりして連れ添ってればよかったのでは?
結果論だけど、妻があんな仕打ちにあって、情けをかけたせいで、兄貴に腕切られて
まさに踏んだり蹴ったり。多少は、世間体・外聞悪くても、妻の不祥事は放っておいた方がよかったような。

317:名乗る程の者ではござらん
12/11/26 23:58:03.11
>>316
>>313

318:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 00:18:23.87
ファンミーティングあるよ
URLリンク(v.ponycanyon.co.jp)

319:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 00:46:53.25
>>316
だからさ、典膳は損得では動かんのよ。
離婚決めたときは、まだお家があったから、自分の家に、由緒ある旗本家に、
傷の付いた嫁は、どんなご大家だろうと、どんなに個人的に好いていようと、いかんのよ。
これは名誉の問題だわ。
離婚歴のある女を値切って女の実家に恩を売って再婚するのと、
寝取られ男に甘んじるのとでは、天地の差があるわ

320:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 11:14:48.81
わきざしなどの刀は武士の命であるばかりでなく、祖先の命でもある
それを彼の一存で売って良いものとは思えないから、やはり祖先への感謝とか武士というものに
無関心ではあるんだろう

321:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 12:43:21.88
無関心だから譲るのではなく、それだけ身を切ってでも礼を尽くしている、典膳の義理堅さ、
と見るのが普通だと思うが、いろいろな意見があるんだな

322:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 12:50:03.27
単なるプレゼント、ではなくて、正式な返礼なんだよね。
自分が要らない物だから人様にアゲルっていうのはwリサイクルの考え方。
たとえプレゼントであっても、
惜しいくらいの物をツマラナイ物ですがって謙って贈るのが日本人だと思うけど。

323:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 12:54:18.55
粗品と書いてあるのを開けたらやっぱり粗品だったりして

324:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 12:59:03.87
もう家は断絶になっちまったし、一生妻は娶らない言ってるし、叔父さんも息子はいないっぽい
先祖伝来の脇差を墓まで持っていくのも、かえって勿体ないかも

325:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 14:28:54.65
柴本の過去の女感が半端ない
蛹太夫がヒロインでいいかも

326:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 16:50:16.78
飲み食いの返礼にしては、家宝ともいえるわきざしがつりあうかどうか
お豊を身請けするとか、解放してくれた返礼なら理解もできるが、
おとよ登場はわきざしのあとだからなぁ

327:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 17:59:45.82
前スレからお豊救出にこだわってる人をたまに見かけるけど
典膳は正義の味方じゃないし薄桜記も勧善懲悪の痛快時代劇じゃないからなぁ

328:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 18:23:41.44
>>321
同意。なんというか、譜面通りに受けとってしまう視聴者が増えてるのかねえ
最近の大河ドラマは人物の心境や状況を全部セリフで説明するので辟易していたが…
受け取る側の理解力が低下しているのも事実なんだろうか

329:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 18:23:51.60
え、あれは無罪放免に尽力してくれた事への返礼だと思ってたけど、飲み食いのお礼なの?

330:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 18:40:09.04
>>306
君の言いたい事がよく分かるよ

331:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 19:02:56.17
>>330
逆に考えるんだ>>306がズレているんじゃないかとかw

脇差の件はわからんな
飲み食いの礼は言葉だけでじゅうぶんだよな
相手は紀伊国屋なんだから

332:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 20:04:28.94
>>331
306でも330でもないけれど、そういうものではないんだ。
多分わかりあえることはこの先もないだろうね。
その心をどうとらえるかで薄桜記の美しさの受けとる度合いは大きく違うだろう。

333:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 20:19:10.37
返品されるのを先読みしてわきざしを贈ったとか?

334:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 21:00:17.41
大金持ちの俺様が貧乏浪人を座敷に招待してご馳走したら
お礼だといって脇差を送ってきた
はてさて どういう謎かけだろう?
なんだか気味が悪いから謹んでお返ししようw

335:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 21:07:16.47
金持ちってのは余計な心配をするもんですよw
失うものが何もない貧乏人は無敵です

336:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 21:09:59.96
なんか、悲しいコメントが多いな、自分的には。

素浪人の自分には、脇差しか贈るものがありません、返礼にお納めくださいと、
なけなしの宝をはたいたのを感動してみていたのに、脇差はどうでもよい、とか、
返してもらうことを見込んでいたとか、泣けるわ~

これも世代間ギャップってやつかね

337:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 21:33:27.50
同じ人が連投してる可能性も…

338:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 21:43:20.51
若い人でも心の機微がわかるものはわかる。

わざと曲がった味方してバカにしているんじゃないかな。

339:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 21:48:43.16
あまりに清廉なものとしてとらえるのもどうかと思う
どこかにイヤしさやこズルさもあってこそ人間

340:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 21:50:43.61
だからって脇差しの件はこじつけすぎじゃないか?
変なところが気になるんだな~って思いながらこのスレ見てた

341:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 22:05:57.31
せっかく視聴者のために想像の余地を残してくれてるのに
変な方向に解釈したんじゃ余韻もへったくれもないな

342:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 22:10:25.19
>>339
同意
典膳を美化しすぎたら、彼のほうで恐縮するかも
安べえに上杉ではなく浅野をすすめたとき、ほんのわずかにせよ
彼の上杉への不愉快というか私怨みたいのがまざっていた気がする
彼も人間なのだ

343:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 22:24:11.24
上杉への私怨は典膳は持っていないよ~今後のお楽しみ

344:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 23:05:21.55
>>336
うん、そこら辺を歩いている長屋の衆なら兎も角w
たとえ浪人したといえ、ただただ飲み食いしたのでは武士としてのプライドもまだ有るようだし
最初は殿さまが脇差を下げ渡たすアレかな?なんてのも思ったりしたが
そうじゃなくて自分としては出来る限りの返礼をしたという事で良いんじゃなのかな

奉行所の取り調べの時も嘆願書の紀伊国屋の名を見て吟味与力もエッて感じだったし
町人とは言えそれだけの影響力の有る人だしねえ

345:名乗る程の者ではござらん
12/11/27 23:14:04.06
ケチつけるわけじゃないけど、嘆願書出してくれたのは紀伊国屋だけじゃないでしょ
だとしたらみんなに公平に礼をするべきだと思うが、金持ちの実力者だから高価なものを渡したのかい

346:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 00:35:20.51 w64jiBuK
>>345
嘆願書の礼と勘違いして批判とは片腹痛いわい。

347:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 01:21:22.25
あの脇差しは「宴の返礼」だよ…
ちゃんと見ていない上に妙に捻くれた解釈してる人がいるね。

長屋住まいで財産もほとんど持たない典膳にとって最も大事な財産は
「刀」「剣」の類だと思うよ。本人も剣一筋で生きてきた、と言ってるし。
そんな大事なものを律儀に宴の礼として贈るなんて
典膳は義理堅い、真面目な人なんだとしか思わないけど。

348:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 01:54:55.88
てか、この流れはいくらなんでもワザとじゃないかな

349:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 02:46:44.91
脇差の件、自分は無関心とか計算とかは思わなかったが、
清廉過ぎる解釈は苦手かな。

あの返礼は、典膳の精一杯の男の意地も有るのかと思った。
真面目な性格のせいも有るだろうけれど、何より武士の矜持が有るからこそ、
商人の紀伊国屋の豪勢な饗応に、
(ど貧乏の浪人の身だけれど)借りは作りたくなかったと言うか。
でも、複雑な思いを胸に抱えつつも、それを顔に出さずにいつも抑えている。

そもそも典膳、確かに自分の美学に従って生きている潔い男なんだけれども、
「上意には従う、それが武士」と言う考えのせいで、先祖代々の旗本の家を
むざむざと潰してしまったわけだ。そのせいで家人達も離散してしまったわけだし、
全て受け入れ言い訳しない姿は恰好良いとも思うけれども、
でもそれは同時に彼のエゴでも有るんじゃないかな。そこが人間臭くて良いなとも思う。

典膳だって人間だし、上杉家に全く私怨が無いなんて事は言えないと思う。
でも、それをぐっと理性で堪えて耐えている、時間と共に昇華していると感じたので、
彼の姿には心打たれる。

いや、見方、感じ方は人それぞれで、色んな意見が出て面白いと思うけれどね。
これも一つの意見という事で。
ついこんな時間に長文レスしちゃった、スマソ。良いドラマだよ。

350:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 03:35:32.17
>>349
ツボった!
個人的には、義理堅さと、バカにされたくないというプライドと、両方あるとおもう

少なくとも、金持ちがおごってくれるんなら、もらえるだけもらっちゃえ~という人間ではなかった

351:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 12:20:20.35
戦後以来日本の足を引っ張り続けるブサヨたちの自虐史観
土下座外交 
典膳カッコイイと感激する国民性がこれらを許してきたんだろうな

352:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 12:27:05.55
テンゼンの人間くささという話なら、安べえが高田馬場で大仕事やらかしたあとに、
「安べえは死に花ほ咲かせたな」と軽い嫉妬心みたいなとこ
ただの人格者とか達観者というのではなく、浮世的なものとあの世的なもののハザマで
じっとこらえているようなとこがいいのかな

353:351
12/11/28 12:27:16.22
日本で人気がある「フランダースの犬」の話
欧州では評価低くて人気はない
負け犬の話を日本人は好きなんだな

354:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 12:31:10.55
>>353
おしん、なんかもそうなのかな。全部みたことはないけど
キャンディキャンディとか、ふみつけられてもけなげに生きていく人の話は、
大好物だね

355:351
12/11/28 12:41:56.49
>>354
>ふみつけられてもけなげに生きていく人の話は、大好物だね

そうですか
俺は最初に踏みつけられている場面でもう見るの止めちゃうけどねw
そのかわり這い上がっていく話は大好物だ
周りが成り上がっていく主人公を妬んだり叩こうとすればするほど面白く見入るんだ

356:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 12:46:09.89
>>355
それはおたくが勝ち組とか負け組とかいう観念にとらわれるからじゃないかな
平家物語じゃないけど、富者も貧者も諸行無常
みんなそれぞれにおもぐるしい荷物をせおっていきてる
日本人がそういうものに共感するのは、そうした無常観がDNAにあるからであって、
マゾとか土下座史観とか自己主張下手とか、そういうのとはちょっと…

357:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 13:45:40.92
>>352
死に華を咲かせたいのかね
吉良に応ずるのも納得

358:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 14:25:38.13
>>356
輪廻の思想にもつながると思う。

最近は変わりつつあるが、歴史的には日本人の価値観は共同体の調和にあり、
個人個人が、強く自己主張せず控える(自分が、自分が、という自己主張は、
昔は自分勝手で、はしたないとされた)ことで、共同体の
全体の幸せを得ようとしていた。
共同体のために個人を殉じる事は、最大の名誉を贈られる行為だった。

今は個人が優先する世の中だからな。
隣は何をする人ぞ、マンションで数ヵ月前に人が死んでいても、誰も気が付かなかったり。
だから、みんな自己主張ばかりするし、権利を捨てるヤツはバカ扱いだ。
個人個人が、我慢することは減ったが、世のなか全体としてより幸せかは、価値観が分かれるところ。

359:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 15:12:25.69
>>358
再び鎖国でもしますか?w
そうすれば昔の村社会共同体が戻ってきますよ
そういえばこのグローバル化が進んだ社会で未だに鎖国状態な北朝鮮
中国もかな?

>>356
>平家物語じゃないけど、富者も貧者も諸行無常
>みんなそれぞれにおもぐるしい荷物をせおっていきてる

>>358
>共同体のために個人を殉じる事は、最大の名誉を贈られる行為だった。

格差と貧困で暴動寸前の民衆をなだめようと必死の
金正恩や中共指導者たちが聞いたら泣いて喜ぶ説法ですね

昔の日本を見習え!! by 時の為政者 ww

360:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 15:16:13.79
一昔前には自我の確立だの合理主義だのいう西洋思想がありがたがられたもんだが、
近頃はそういうのも人の幸せには結びつかない心もとなさを露呈してきたのかな

361:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 15:51:35.24
10代の頃は、自分に自信があったし、恐れ知らずだったけど、年を重ねたこの頃は、分を知るという事の大事さを考えるようになった

362:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 16:58:53.93
典膳の生き方は賢いとはいえないね
俺なら自身の名誉回復を図る、前向きにこの世を謳歌してやる
ということで蛹太夫さんゴチになりまーす

363:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 17:18:21.94
なんか変な人が来てるね
わざわざここに来てまでケチつけることないのに
何がそんなに不満なんだろう
自分の生活がうまくいってないからドラマや他人に八つ当たりしてるの?

364:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 17:32:53.69
変な人でごめんなさいね
自分にはあんな踏んだり蹴ったりの人生耐えられない

365:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 17:40:57.81
精神不安定なの?ドラマと現実の違いわかってる?
自分だったら~って想像するのは悪くないけどちょっと熱が入りすぎてて怖いよ
もうちょっと客観的に楽しむか、観てて楽しいと思えないなら止めればいいじゃん

366:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 18:19:45.54
なんか変な人が来てるねさんがまた来てるね

367:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 18:21:57.82
あ~ ごめん 先日来てた人はズレてるさんだったか

368:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 18:27:46.69
でも、テンゼンの対応にじれったさを感じるのは割りと普通の感覚かと
もっとうまく、というか真正面から事にあたれば旗本も自分も安泰だったし、
長尾家は自業自得なのだから同情の余地はないし、千春のことはのちのち良い方向へかんがえりばいい。
それをせずに、理不尽な義理に泣き寝入りして、これじゃ声がでかいほうが正しいという
あの国みたいなやり方がまかりとおるのかよと、結構まともな感性だよ

369:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 18:52:33.85
所詮フィクションなんだからもっと気楽に楽しめばいいのに

ドラマの感想で左翼だのあの国だの言い出す奴は正直気持ち悪いよ

370:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 19:00:28.63
当時としても典膳みたいな武士はもはや絶滅危惧種と思われていたかも
元禄の御世ともなると、こういう武士道がどうちゃらとか今時ナニソレ?の風潮が広がりつつあったのかもしれない
そんな世相に赤穂事件が一石を投じる事になるんだろうが

371:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 19:38:19.07
>>370
いやいや 典膳みたいな愚直でケレン味のない堅物は清盛以来の武士でも希少価値だよ

前スレで紹介した本(佐伯真一 『戦場の精神史 武士道という幻影』 )の感想サイト
URLリンク(www.geocities.co.jp)

372:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 19:57:42.90
宣伝すんな

373:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 20:49:48.08
>>368
幕府が公明正大って幻想持ち過ぎ。典膳1人の言い分対上杉で
典膳が正しいって裁定下る保障なんてまったくない

374:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 20:52:50.73
>>373
スルー検定実施中

375:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 20:53:15.67
目の前の幸せを平凡に追求することと、生き方として尊敬するのは、別だよ。

自分は、典膳の潔さをかっこいいと思うが、自分が典膳の立場だったら、
失職しないように大ロビーイングする。
自分は、典膳のような生き方は出来ない、だから余計に典膳に憧れる。


卑近な例で言えば、ボケた要介護の寝たきりの親がいるとする。
多くの場合、親本人は死ぬまで自宅にいたいと願っている。
自分をいとおしみ、育ててくれた親だから、本当は人生最後の望みに応えてあげるべき。
でも、普通は、自宅での介護に耐えられず、施設や病院にいれてしまう。
中には自分は遊び回って、見舞いにもいかない場合も、珍しくはない。


人生、実際には建前や理論では動かない。

だから、ドラマなんじゃ?
典膳みたいなのは、現実には居ないかもだが、ドラマでは夢を見たっていい

376:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 21:11:49.35
>>373
だよね
理不尽な時代だよまったく

377:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 21:38:26.30
>>373
典膳サイドで証言してくれる人は誰も居ないからなあ
上杉は、嫁を閉じ込めて、証言させないだろう

378:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:00:47.85
>>373>>375のレスに激しく同意
あ ここは2ちゃんねるか それでは「禿同」

まぁ 薄桜記を>>369の言うようにそのまま楽しむも良し
それを肴にあれこれこねくり回すも良し
BS先行視聴組としては暇だからなw
仲良くやろうよ

379:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:02:02.56
>>373
どうせ理不尽な裁定がくだるんだから訴えても仕方ないや、ってのか?
どうせ離婚するかもしれないから結婚しても仕方ない
どうせ死ぬんだから努力しても意味ない
そんな無気力なマイナス思考じゃなにやってもだめだろ

380:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:06:57.18
幕府って食い扶持を少しでも減らしたい、喧嘩両成敗が基本だから、
典膳が頑張っちゃうと、両家お取り潰しの可能性もあったんじゃない?
しかも綱吉でしょ?

381:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:09:38.63
>>379
理不尽な裁定なんて今の社会でも日常茶飯事だろ
社会に出たことが無いのか?

382:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:10:35.65
>>381
君ちょっとだけずれてる

383:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:19:51.77
君ちょっとズボン下ろして
尻だして

384:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:31:03.87
>>380
典膳は長尾家を守ったんだな

385:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:37:59.79
>>382
逆に考えるんだ 君自身が世間からズレているんじゃないかと

386:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:39:55.72
>>379
なんか極端な人だなぁ
ドラマの内容と現実の問題を結び付けて考えすぎじゃない?
典膳はこういう主人公なんだから、視聴者はそれを受け入れるしかないでしょ
此処でああしろこうしろとか「それでいいのか?」なんて言われても困るわ
このスレにいる人が全員貴方の意見に賛同したら満足するわけ?

387:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:41:18.87
>>379って相当やばい状態だろ
早く隔離しないと。。

388:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:46:09.63
犯人は>>379でよろしいかな? ALL?

389:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 22:59:24.69
>>380
長尾家は確実に吹っ飛ぶ、
主の上杉綱憲も家内監督不行き届きで改易まではいかないと思うがそれなりのお咎めがあると思う。
対して丹下家は千春の兄の乱心と取るか、あるいは喧嘩と取るかで運命が分かれると思う。
ヘタな事をすると引っ越しのおっさんの所まで連座で累が及ぶ可能性もあるw

ただし当夜の事実を証明した上で評定所が取り上げればの話だが・・・
実際は直参と諸国の大名家は手続きのラインが違うからかなり面倒な事にはなるだろう。

390:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 23:02:59.32
>>389
歴史小説マニアの俺様でも同意のレスだな

391:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 23:06:27.26
>ただし当夜の事実を証明した上で評定所が取り上げればの話だが・・・
>実際は直参と諸国の大名家は手続きのラインが違うからかなり面倒な事にはなるだろう。

>>389は只者ではないな
かなりの江戸時代歴史マニアと見た

392:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 23:12:27.95
ふむ( ・`ω・´)

393:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 23:14:00.89
結局、幸か不幸か腕を斬られて藩邸を出る時
千坂兵部に見つかったのがトドメの運の尽きだった
かと言って外の医者だと手遅れになってたかもしれんが

394:391
12/11/28 23:16:24.22
まぁ 時代小説をたくさん読んでいれば>>389ぐらいのことは簡単に類推できるわな

395:391
12/11/28 23:20:22.34
>>393
運の尽きと見たか
おれはあれで良かったと思うよ
典膳もそう思ったと思いたい

396:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 23:25:43.23
あなたの考え方は確かに正しい >>379
ただし時間軸の設定が100年ほどずれているような。
国元へ返された千春の付き人だった瀬川三之丞を思い出した。

一度でた評定所の裁定を変えることは出来るんかい >>389
典膳も自分への仕置きは変わらなず裁定所のめんつがとか言っとたが。
今みたく一審、二審、最高裁とかあったのかな

397:391
12/11/28 23:32:06.07
てか 待て待て
俺たちはジェームス三木の脚本に振り回されているんじゃないだろうか?
思うウツボだろw

398:名乗る程の者ではござらん
12/11/28 23:40:13.75
>>396
もちろん評定所の裁定が出る前の話
上杉側の兵部の届け出に対しての
典膳の所にも目付や小普請奉行の尋問があった筈だよ
訴えるとしたらその時しかないだろう、でもそもそも例の妻の件も全部言わなきゃならん事態も覚悟に入れないとなぁ

>一度でた評定所の裁定を変えることは出来るんかい
天地がひっくり返るほど余程の事がない限りは再吟味など・・・でもコチラも当初の調べの時に偽証した事がバレる。

こう考えてみるとよおーく作っていると思うw=ジェームス>>397

399:391
12/11/28 23:45:18.14
>>398
あんた>>389だな
わかるよw
江戸時代の時代小説マニアだなww

400:名乗る程の者ではござらん
12/11/29 00:13:17.69
ふと思ったんだけれど、安兵衛の仕官話で中山家の再興を~云々の時に、
津山の堀部が、子供を二人作ってそれぞれに堀部と中山の家を継がせれば良い、
みたいな話をしていたと思ったけれど、

典膳の丹下家の場合は、そう言う風には出来なかったのかな?
いや、典膳にまだ子供はいないけれど、じきにできたらって事で

真正面からぶつかっても諸々の理由で評定所の裁定が覆らない、かなり厳しいのなら、
千坂の所へ行って「話が違うぞごらー!ぶちまけるぞうらー!」とでも脅したら、
上杉側としても家名を傷付けたくないだろうし(ヘタすれば幕府に改易の理由を与えるし)、
裏約束や取引みたいな感じで、丹下家の再興に力を貸す、なんて事はできなかったんだろうか?
典膳は泥をかぶるけれど、その次の代では、みたいにさ

……まあ、裏取引や駆け引きなんて出来ないから、あの典膳なんだろうけど
自分は時代小説なんて殆ど読まない、このドラマだけの俄かですが、このスレ楽しいっす
つい色々考えてしまう、自分も正にジェームスの思ウツボです、はいw


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