11/12/17 14:04:35.60 KOucds+M
>>281
ネタなのかマジなのか知らないけど
転送速度の単位
~MB/s(~MB/秒)、~GB/s(~GB/秒)
転送速度を示す単位では、~MB/sや~GB/sなど「◯B/s」というの表記があります。これは1秒(second)に転送できるバイト数です。
~bps(bits per second)
転送速度では~bpsと表記される場合が多いです。こちらはバイトではなく、bit数による表記です。毎秒(per second)で何bitで転送するかを表しています。
そのため、MB/sやGB/sに置き換えたほうがイメージが付きやすいかもしれません。
8bit=1バイトですから、8で割ればバイトに置き換えできます。つまり100Mbpsなら、12.5MB/sであることがわかります。
◯/sとps(per second)
◯/sとps(per second) は「毎秒」~という同じ意味です。例えば、bitの場合はbps、バイトの場合は◯B/sで表記されます。
bitもbyteも同じbですが、bitなら「b」、byteなら「B」で表記されることが多いです。ただ、決まりではないのでメーカーによって表記が混在している場合があります。その場合はbit表記なのかbyte表記なのか見極めが必要です。
ストレージでは、10bit=1バイト
8bit=1バイトと解説しましたが、SATA規格のHDDやSSDなどストレージでは、転送速度を10bit=1バイトで計算されます。これらはエラー訂正などのシステム上の都合により、1バイトの転送に10Bitを割り当てています。
SATA 1.0 = 1.5Gbps(1500Mbps)=150MB/s
SATA 2.0 = 3Gbps(3000Mbps)=300MB/s
SATA 3.0 = 6Gbps(6000Mbps)=600MB/s