11/08/21 17:54:11.47 VHorQ5YH
>>58
本格的なPCの普及に伴ってPCベンダーの競争激化が生じて、PC単価が急に下がった頃だね。
2000年代初頭頃の消費者は低価格志向が強くて、イニシャルコストが少しでも安い方が売れた。
それが極端なコスト削減圧力になって粗悪品の台湾製コンデンサが当時のマザーボードによく搭載
されることになった。結果としては製品保証期間内にさえコンデンサ故障が相次ぎ、かえってコスト
負担が増えてしまったので、2000年代半ば過ぎ頃にはコンデンサ品質は重視されるようになった。
時期的に「Socket370のローエンドモデル」辺りが特に酷い傾向。