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２月の携帯純増数、ドコモが２か月ぶり首位
携帯電話３社は７日、２月の携帯電話契約数を発表した。新規契約数から解約数を差し引いた純増数で、
ＮＴＴドコモが２６万７９００件と２か月ぶりに首位に返り咲いた。
２位はソフトバンクモバイルで２６万６０００件、３位はＫＤＤＩ（ａｕ）で２２万５００件だった。
ドコモは、昨年９月にｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）を取り扱い始めたことで他社への顧客流出が減る
傾向にある。さらに、２月はキャッシュバック（返金）など販売攻勢が効果をあげて、新規契約や他社か
らの乗り換えが増えた。
電話番号を変えずに携帯電話会社を替えられる番号持ち運び制度（ＭＮＰ）の利用状況では、
ＫＤＤＩが４万１６００件の転入超過で最も多かった。ソフトバンクは９０００件の転入超過だった。
ドコモは４万８１００件の転出超過だったが、前月（８万１０００件の転出超過）に比べ改善した。
（2014年3月8日09時07分 読売新聞）
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