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“プラチナバンド”開始1か月、ソフトバンクモバイルは何が変わったか
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
残念ながら“変化”を実感できるほど通信電波の改善は体感できなかった。
特に、ウェブの閲覧や YouTube の再生を試みたところ、ダウンロード速度そのものよりもダウンロードを
開始するまでの遅延やダウンロード中に生じる待機時間は相変わらずという印象で、「以前のまま何も
変わっていない」というのが実感だ。
新しい iPhone は“通信への不満”を解消しないままの船出か
“プラチナバンド”の開始から1か月。
筆者を含めて、電波の早期改善を期待していた多くのユーザーは、“何も起きていないこと”に対して失望しているのかもしれない。
そして、間もなく発表されると噂されている“次期 iPhone”についても、(公式なアナウンスはないが)順当にいけばソフトバンクから
発売されると予想すると、同社は iPhone シリーズを利用する多くのソフトバンクユーザーが抱いていた“通信環境への不満”を
ついに解消することなく、新しい iPhone を提案していくことになる可能性が高い。
時間を掛けて“プラチナバンド”を成熟の域まで整備してきた NTTドコモや KDDI が、既に次世代高速通信サービスの普及を進めている
一方で、もしもソフトバンクのインフラ整備が遅々として進まないままであれば、今後ソフトバンクの通信環境に対するユーザーの不満は
ますます大きくなっていくに違いない。
(2012年9月7日 読売新聞)