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携帯電話の中継アンテナから出ている電磁波で健康被害を受けたとして、近くに住む延岡市大貫町の住民ら30人が大手通信会社KDDI(本社・東京都)に基地局の操業差し止めを求めた訴訟が15日、宮崎地裁延岡支部で結審した。
原告団によると、「電磁波で実際に健康被害が出た」ことを理由に挙げるのは国内初という。因果関係が国内の研究では十分に解明されていない中、10月17日の判決に注目が集まる。
「判決が早くならないのなら、せめて操業を止めて」。15日の最終口頭弁論。判決日を告げられて原告団長の岡田澄太さん(63)の訴えが法廷に響いた。裁判の争点は「健康被害と電磁波の因果関係」だ。
原告側は「耳鳴りや肩凝りは日々重篤になっている。健康被害は電磁波によるものだ」と強調。KDDI側は「健康被害との因果関係はない」と主張した。
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