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税制大綱は１月に決定 自民税調開始「研発税制に踏み込む」
自民党の税制調査会（野田毅会長）は21日、正副会長らによる幹部会を開き、
2013年度税制改正大綱の策定に向けた議論を開始した。来年１月中～下旬に大綱をまとめ、
２月下旬～３月にかけて関連法案の提出を目指す。野田会長は会合終了後、
製薬業界などが求めている研究開発税制について「かなり踏み込んだ対応をするだろう」と記者団に語った。
自民党の政権公約「Ｊ－ファイル2012」には「研究開発減税の拡充」が盛り込まれており、
民主党政権下よりも、研究開発型企業への税制面での後押しが強化されそうだ。
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やはり製薬メーカーは医者などとは根回しのスピードが段違い