12/10/22 21:35:03.66 UOnkSimM0
「柔道整復療養費検討専門委員会」の初会合
厚労省側は、多部位施術や長期・頻回施術への保険給付の見直しなどを課題に挙げている。
座長には、医療保険部会の部会長も務める遠藤久夫・学習院大教授が選ばれた。
都道府県別では、11年でも、最高の大阪(63%)と最低の山形(12%)では、約5倍の開きがある。
多部位請求への給付について「さらなる見直しを行う」ことを提案した。
さらに、長期・頻回施術に対する給付の見直しや、頻度が高い施術について
理由書を支給申請書に添付させるなどの運用の見直しを行う案も示した。
また、支払側の高橋直人委員(全国健康保険協会理事)は、「12年度療養費改定に当たっての意見」と題した資料を提出。
この中で、「不適切な請求も後を絶たず、適正化が急務」とした上で、
「改定率を引き下げる方向で検討していただきたい」と求めた。
さらに、行政刷新会議の提言を踏まえて、3部位目の請求への給付率を33%に引き下げることや、
施術期間や施術回数に上限を設けることなどを要望した。
柔整業界終焉近いなw